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11〜20レース(2010年3月〜2010年11月)




多摩川チャレンジフルマラソン(2010/11/23・神奈川)〔フル〕
第20回広島ベイマラソン大会(2010/11/21・広島)〔フル〕
第27回大町アルプスマラソン(2010/10/17・長野)〔フル〕
2010いわて北上マラソン大会(2010/10/10・岩手)〔フル〕
第25回田沢湖マラソン(2010/9/19・秋田)〔フル〕
3種目耐久レースin所沢2010(2010/7/3、7/4・埼玉)〔5km、フル、8時間走〕
第30回記念千歳JAL国際マラソン(2010/6/6・北海道)〔フル〕
第10回柏崎潮風マラソン(2010/5/16・新潟)〔フル〕
第5回掛川・新茶マラソン(2010/4/18・静岡)〔フル〕
第20回三河安城緑道マラソン(2010/3/28・愛知)〔フル〕



多摩川チャレンジフルマラソン(2010/11/23)





今年の10レース目です。

広島を走って中1日、夜行列車で横浜まで戻り、そこから川崎、南武線の鹿島田駅へと行きました。朝は小雨の降る天気で気温の低下も懸念してましたが、スタート後に回復してレース後半からは暑かったです。

レース会場は多摩川河川敷、コースは必ずしも整備されてるとは言えず、少年野球とかやってて親御さん達が集まってる所を通り抜けたりしました。給水・給食は申し訳程度で、参加数が少なめとはいえ行き届いてるとは言えません。メイン会場も運動会のテントを立てただけの簡素っぷりで、他レースと比較すると参加費5000円は正直ありえないレベルです。
参加人数で金の総額が決まるわけだから人数少ないと厳しいのかな。

雨こそやんだものの気温の低い中、スタート。コースは2回ほど往復するものだったのですが、川に沿って風の流れがあったようで追い風向かい風がハッキリしてました。向かい風が本当にキツくて、とにかく他のランナーの後ろに隠れるように走ってました。体自体も筋肉痛が残ってて万全じゃなかったというのはあるけど、ペースは上げようがなかったですね。何故かハーフ通過の記録証までご丁寧にくれたけど、それ見ても1km6分以上かかってます。

確か25kmくらいから徐々にペース上げて何とかサブフォーを達成した感じです。
純粋にランナーを応援する人はあんまりいなくて、少年野球で来てた人達や普通にジョギングしてる人達の声援でモチベーションを保ってました。ここでも自分以外にコスプレしてる人はいなくて、ちょっと寂しいマラソン2連チャンとなってしまいました。ただ、スーツ姿で走ってる参加者がいて、あれはコスプレに入るのかどうかというのはあります。

記録:3時間55分18秒
総合順位:75位
種目別順位:19位
参加賞:スポーツタオル

体の状態を考えればサブフォーはよくやったと言えます。ギャラリーとかサポートとか不足していたものは多かったけれど、一定の目標は達成できたのでそれなりに満足してます。

ゴール後も飲み物の1本も出なかったので早々と着替えて駅前のスーパーで水分補給をしていたら、マラソンに参加したおじさんが両脚つって警備員の人達に介抱されてました。
やっぱりゴール後の飲食は大会側が用意しておくべきですね。それと今回のように大会側が何もしてくれない場合に備えて自分で持っておくのがベターだというのを感じました。最近はレースに慣れちゃって無くても何とかなるだろうとか、大会側が用意してるだろうと考えてましたけど、人任せはいかんですね。

備えあれば憂い無し、ということです。



第20回広島ベイマラソン大会(2010/11/21)





初の中国地方マラソン遠征です。広島県の坂町、広島から呉線で20分くらいでした。
会場は小さいながらもちゃんとしたトラックコースがあって、フルより先に別種目のレースが行われたので時間には余裕がありました。

コースは同じ場所を1往復5kmのコースを8回プラス端数でした。フル用に周回確認用の輪ゴムが置いてありました。8個持ってスタートして、5kmポイントを通る時に1個ずつ捨てていくという方式です。
コースの距離表示も同じ場所を何回も通るので「5、10、15・・・」という感じで周回数ごとの距離が表示してあって、いちいち計算する手間が無くて分かりやすかったです。

ただ、誰が同一周回のランナーなのか全く分からなくて、とにかく前にいるのを追って走るしかなかったです。後半、自分より1周速いランナーが自分のスパートしてるペースより遅かったりして、本当に最後の最後にならないと分からなかったです。

海の側を走るコースではあったけど、太陽の向きの関係で日陰を走る方が多かったかな。会場付近が影がなくて暑かったです。
ただでさえ暑い白鳥なので、日陰でペースアップ、日向でペースダウンという走りでした。それでもコース自体は平坦なので走りやすく、周回コースなのでキッチリ給水も取れて好タイム、今年のベストが出ました。

記録:3時間48分44秒
総合順位:174位/492人中
種目別順位:164位/439人中
参加賞:スポーツタオル

フルの参加人数が500人に満たない小さな大会でしたが、フル以外の種目が充実してるので家族連れも多くて、おかげさまで多大な声援を頂く事ができました。大会ボランティアの女子高生にも大ウケやで。(笑)
ただ、白鳥は子供より年長者にウケるという事実な。志村けん偉大すぎる、マジで。

ゴール後には広島らしくカキの入った雑炊が振る舞われ、大変美味しくいただきました。



第27回大町アルプスマラソン(2010/10/17)





松本から電車で1時間。長野県側の黒部ダムへの玄関口、信濃大町駅に到着します。電車の中からも見えた高くそびえる山々は、駅から会場に向かうシャトルバスの中からもハッキリと見えました。

電車降りてまず、寒さに驚きました。いくら早朝とはいえ空気が冷たかったです。でも凄く澄んでいて、寒いんだけど気持ちよくて、思わず深呼吸になっちゃったりしました。
山の方だからか朝は霧が多くて、今日は天気悪いのかと勘違いするくらいでしたが、スタート前には晴れ間も見えるなど快晴を予感させました。自分はしっかり日焼け止めを塗って臨みました。

今は「走る白鳥男」を自認しているのですが、それでも白鳥を被る瞬間は緊張するし気を使います。
あまり白鳥姿でウロつくのは恥ずかしく、あくまで走ってる姿で楽しんでいただきたいというのもあって、いつも白鳥を懐に忍ばせてスタート10分前に被るようにしています。気を使うっていうのは、出来るだけ目立たない場所で被りたいという意味で、変身場所に気を使うということです。なので大抵隅っこの方で、人の視界が向いてない場所で被るようにしてます。
被ってしまえばこっちのもの。見てくれとばかりに堂々と悠々とスタートラインに向かいます。

いつも1人か2人は声をかけてくれて、今回はなんと先月の田沢湖に出場した方から声をかけていただきました。自分の事を覚えていてくれて、しかも自分に触発されて被り物をしたとの事でした。思わず走る前から感動してしまいました。
自分が他の誰かに影響を与える存在になれたと思うと、自分が思ってた以上に嬉しさがこみ上げてきました。

今回も序盤はノンビリとした入りでした。1kmを6分ちょいだったと思います。横に山々を見ながら畑の中を走りました。フルとハーフのランナーが同時スタートなので周りに惑わされないようにマイペースを守りました。後からスタートした10kmのランナーに颯爽と抜かれて「速ぇ〜」とか言いながら走ってましたね。
折り返しで先行したランナーと擦れ違えて他のコスプレランナーも確認できました。ゴツイ体したチアリーダーには大層笑わしてもらいました。そして沿道にもトラみたいな着ぐるみのおねーさんがいて、幾度か先回りして応援してくれました。

コース図を見ると10kmから20kmまでずっと上りになっていて、後半が平坦と下りになってます。後半の上りでスパートというパターンの自分には相性のよろしくない設定です。
体が重いうちに坂がやってきて、ちょっと無理してペースを保つ形になりました。そのせいで25kmにして結構苦しくなってしまいました。
下りでスパートする形になってしまった今回、スピードの制御に苦心しました。加速が楽な分オーバーペースになりやすくて、スパートしてる時は前にランナーがいると追っかけてしまう性分なので、失速する一歩手前でした。何とか最後まで持ち堪えましたが、ハッキリ言ってコース戦略的には失敗でした。いくら上り坂が見せ場とはいえ、中盤で無理するべきじゃなかったです。

記録:4時間3分12秒
総合順位:341位/846人中
種目別順位:231位/465人中

今年のベストタイムを出してから1週間、連続サブフォーならず。
トイレ休憩でロスしすぎたというのはあるけど戦略ミスが響いた格好です。ゴールしてから田沢湖ランナーに声をかけていただき、前回自分に抜かれて悔しかったから猛練習して今回サブフォーを達成したと言ってくれました。今回見事にリベンジをされてしまいましたが悔しさよりも嬉しさが勝ちました。自分がキッカケになれた事が本当に嬉しかったんです。

ゴール後の用意されていた食事は信州リンゴと漬物三昧。リンゴは確実に2個分は食べました。程よい酸味がたまらん。そして漬物の塩分がまたいい。漬物を作ってくれたお婆ちゃん方もこの日のために漬けているとの話を耳にし、とても温かい気持ちになりました。
表彰式の音楽は地元の中学生か高校生かの生演奏で、地元が一体となって大会を盛り上げてるんだなと感じました。

あと余談だが、レース前に受けた血圧測定サービスで上が130で少し高いと言われてしまいました。あまり気にした事なかったけど、親父が脳の血管が詰まって亡くなってるだけに自分も気をつけた方がいいなと感じました。血圧測定器を探してみようと思ってます。



2010いわて北上マラソン大会(2010/10/10)





47分の10です。ついに2桁です。ゴールはまだまだ先ですね。
北から制覇していこうという計画の下、先月の秋田に続いて再び東北遠征、岩手県は北上市に行ってきました。

珍しく、というか初めてレース前日にホテルに泊まりました。何度かの旅行で仙台より北は夏でも寒いというイメージがあって、10月なんてヤバイと思ったんです。いつも通りネットカフェでも良かったんですけど駅から遠かったのでね。

朝、部活遠征ぽい女子中学生達や自分と同じように走りに来た人達とホテルの朝食を食べ、駅の近くから出る無料シャトルバスで会場入りしました。
前日は雨がシトシト降っていて覚悟していたんですけど、当日は時間を追うごとに天候回復しました。スタート時は曇りで気温も走るのに丁度いい塩梅でした。

割と後方からスタートしたんですけど、最初から皆飛ばしてる感じで面食らいました。自分は1km6分ペースで入ったのに、5kmくらいで振り返るとあんまりランナーいなくて驚きました。
「制限時間5時間のはずなのに何故?」と真面目に思いました。そんなにレベル高い大会なのかなと思ってたら、8km地点に制限時間50分の表示があって、ようやく合点がいきました。
こんな早い段階で制限時間ってのは驚きでした。完走させる気があるのか無いのかって感じです。もうちょい余裕もって走らせてよと思いました。

コースは一気に上りダラダラ下る印象で、自分としては凄くトラップ感があります。下りに気付かずスピードに乗って好調だと勘違いして調子に乗ると上りで手痛い目に遭います。
川あり緑あり畑ありで、のどかでキレイな景色を見ながら走れるので、眺めながらのんびり走ろうというくらいの気持ちでいた方が終盤に失速しないと思います。

えー、今回も白鳥男として走ったんですが、結構な割合で自分の遥か上をいくコスプレランナーがいます。
今回はバルタン星人がいました。がっつりバルタンです。しかもこの方、障害者の方の伴走までこなしてらっしゃいました。もう本当に頭が下がります。制限時間ギリギリでゴールされて声をかける事ができて良かったです。
自分も全身コスプレに挑むべきだろうか。こういうの見せ付けられると、ちょっと本気で考えちゃいます。

時間的に昼頃かな。太陽が顔を出して気温も一気に上昇して、スパートに入っていた自分には厳しい日差しとなりました。それでもギリギリ持ちこたえて失速せずにゴールできました。

記録:3時間55分24秒
総合順位:292位
種目別順位:107位

今年のベストタイムが出ちゃいました。ホテル泊が良かったのか朝食をガッツリ食ったのが良かったのか、とにかく予想以上のタイムでした。
沿道の声援に応えながら手を振りながら走ってるからスタミナのロスはソコソコのものなはず。にもかかわらずサブフォーできた事は価値があります。
そろそろ「結構速いコスプレランナー」を目指してみようかな。

それにしても参加賞が米2kgとは笑うしかなかった。旅行も兼ねてたから非常に困った。(笑)

*追記
後日、大会実行委員会から一般市民の方が撮影した写真をメール便にて受け取りました。撮影された方が差し上げたいとの事で、わざわざ送ってくださいました。ありがとうございます。
大会側でもゴール写真を撮ってくれて自由形式で持ち帰りOKでしたが、こうやって市民の方から頂くと嬉しさが格別です。大切に保管しようと思います。

あぁ、これ書いてたらナンバーカードのお楽しみ抽選に泡盛があって当たった人を目の前で見たのを思い出した。岩手と沖縄の交流とかで「請福酒造」が来てたから、それだろうな。ここの泡盛梅酒が美味いんだ。売ってたけど米2kg(笑)もあったし諦めたわ。



第25回田沢湖マラソン(2010/9/19)





当日は悪天候(走るには絶好)だったので、前日にチャリで田沢湖を一周した際の画像を貼っておきます。

大曲から朝一の電車で田沢湖へ。無料送迎バスの時間もあるので電車内にはランナーが大勢乗ってました。送迎バスは1台で乗せきれず、自分がギリギリ最後の乗客となり出発したのですが、会場までの道が大渋滞してました。前日は15分弱で到着した道のりが1時間かかりました。

バスの中では運転手さんとバスの時間帯を含めた運営の手際の悪さを話し合ってました。JRの時間が全く考慮されてないので、本当に25回もやっているのかと思いました。何せ自分が乗ったバスですら受付の時間に間に合ってないんですから問題です。

会場に着くと人と車で大混雑、歩道に車がズラッと並んでました。普通なら考えられない状態ですけど秋田的にはOKらしいです。田舎は車社会だから大らかなんですかね。

自分は前日受付をしていたので余裕を持って準備できました。会場の側の民宿で風呂付き手荷物預かり500円てのがあって、そこで着替えとか全部準備を済ませました。朝から降っていた雨はスタート時間が近づくにつれ弱くなり、スタート時には止んでました。

スタート前に白鳥を装着してストレッチしながら号砲を待ってると、何人かに声を掛けていただきました。他にも被り物の方がいましたけど、自分が見た一番気合入ったコスプレは怪我して包帯した綾波レイな女子ですね。フルじゃなかったみたいで声を掛ける事ができなくて残念でした。後はルフィがいたかな。数の割にあんまりコスプレランナーいなかったですね。

レース序盤は小刻みにアップダウンがあってなかなかタフなコースです。街中というか人家というか、会場周辺を走るので沿道の声援に応えながらリズムを乱さないように走りました。レースパンフで調べたんだと思うんですけど、名字で呼ばれた時は結構恥ずかしいものがありました。(苦笑)

中盤から田沢湖畔に出て割と平坦なコースに入って、ようやく落ち着いて走れるという感じですかね。会場からは離れるので応援も基本無い感じで対向車から時折声援を頂けるくらいです。
ただ、走りやすくなったからといってペースを上げると脚にくるので近くのランナーをペースメーカーにして走ってました。今回は時計を付け忘れてしまってペースが分からなかったから常にマイペースを心がけました。

中間点が2時間8分台で1km6分ペースなら現状では理想的だと思います。終盤の坂を考慮して35kmまでスパートを控えたのも我ながら良い判断でした。前日に通って坂があるのは分かってたので最初からスパートポイントに設定してたから作戦通りです。
坂でゴボウ抜きをさせていただきました。

しかしながら、このコースのミソは上りよりも下りで、いかに下りを上手に走るかが重要だと感じました。本当にキツイ上り坂は35kmからの1つですが、急な下りは序盤から豊富に存在します。
自分は常に下りはゆっくりという意識を持って走ってて、一気に下っていくランナーを見ると「大丈夫かなぁ」なんて思ってます。

さすがにラスト2kmは苦しかったけど、ちょうど再び沿道の声援が多くなる所なので、最後まで笑顔で走りきりました。
ゴール後には未来の秋田美人に写メをお願いされましてツーショット写真を撮るという嬉しい御褒美もありました。(笑)

田沢湖にはスワンボートがあるので白鳥被って無様な姿は見せられないという気持ちでいたから、良い走りができて満足しています。

記録:4時間11分9秒
総合順位:573位
種目順位:59位



3種目耐久レースin所沢2010(2010/7/3、7/4)





5km、42.195km、8時間走。この3種目で競おうという主催者曰く「世界初の試み」。どう考えても、

生粋のドM出てこいや!

と言ってるようにしか思えないレースに、バースデーマラソンという理由だけで出場しました。
夏にマラソンなんて狂ってる。そう思ってたのに、まさか自分がこんな形でやる事になろうとは想像すらしてませんでした。

まず初日。生まれたての29歳、マイ・バースデーです。
JRから地下鉄東西線、西武新宿線と乗り継いで所沢の航空公園駅に到着。駅を出ると参加者ぽい人がチラホラいて、その人達にくっついて受付まで辿り着きました。
会場を見てあまり参加者が多くなさそうだなとは思ったが、パンフ見たら100人くらいしかいなかったです。男子44歳以下の部は44人。この時点で自己最高順位、2桁順位が確定です。(笑)

「うわー、本格的にやってそうなランナーばかりやわー。」なんて、走る前から少し気後れしてしまい、周りのランナーが皆ハイスペックに見えました。そうやって無駄にドキドキしながら着替えて、ふと後ろを見たんだ。目を疑ったね。

デビルマン!!!(゚ロ゚;)

まさかの上から下まで完全にデビルマン姿のランナー。マジですか? マジなのか? マジンガーですか? いえ、デビルマンです。
前日までの梅雨模様がウソのように気温上昇の気配プンプンの所沢に、威風堂々とデビルマンが登場。衝撃、驚愕、尊敬。そんな言葉が出てくる見事な姿でした。走る前から完全敗北で、一応準備していた白鳥の被り物は出る機会を失いました。こうなったら本気モードしかない。そう思いました。

開会式。この企画を思いついたドS(爆)の挨拶がありました。何でも自身のランナー人生20周年を記念した企画だそうです。5kmから500ウンkmまで様々な距離を走ったそうです。
あんたのせいなのか、あんたのおかげなのか、とにかく「やってくれやがったな」と思いました。ただ、これから地獄への道を走り出す集団とは思えない余裕が周りのランナーから感じました。デビルマンもいるし、緊張してるのがアホらしくなりました。

最初は5km。1周3kmちょいのコースなのでスタートラインはメイン会場から少し離れた所になる。ちょうど野球場の前からスタートする。
制限時間30分、1km6分ペースでいいんだからゆっくり走ればいいやと思ってた。周りもそう言ってる人が多かった。しかしランナーの習性とは恐ろしい。ひとたびスタートすると前を走る一部の速いランナーに引っ張られ、それは参加者が少ないがために後続まで波及し、結果として自分も23分半くらいで走破する羽目になってしまった。
1km5分を切るペースとかマジアホかと言いたくなる。後に控えるフルのために温存するという作戦は早々に崩れ去った。途中でデビルマンに抜かれて、さすがに負けられんとムキになったのが全ての元凶である。

しかし自分が1km5分を切るペースで走れるとは思ってなかったからちょっとした発見ではあった。スピード練習も意識してやった事なんてないから、自分結構やれるじゃんとか思いました。ただ、フルまでのインターバルの間に順位が出て、このタイムでも全体で60位でしたけどね。(苦笑)
やっぱり強者揃いだなと実感した瞬間でした。

そしてフル。周回コースを13周する事になる。
コース脇に周回カウント用の名前入りの用紙が準備されていて、ご利用くださいとの事でした。走ってヘロヘロになると忘れる可能性あるけど、1周ごとにチェックするのも面倒なので、3周ごとでチェックする事にしました。
曇ってはいたけど気温は高く、1周するたびに給水をしました。この給水ではゴミを出さないようにマイカップを持参するようにという事でした。カップにガムテープ貼ってそこにゼッケンナンバーを書いて給水所に置いておくというスタイルです。

最初の5kmが良すぎる準備運動になったのか、作戦とは裏腹にペースが上がる。5時間の制限時間内でいいのに快調にカッ飛ばす。黙々と飛ばす。そしてバテる。(吐血)
半分の距離を過ぎたくらいで苦しくなった。いつものフルなら30km過ぎてから出る苦しさが25kmくらいで出た。最初の5kmがあるから計算上はいつも通りなのだが、このままではゴールに支障が出ると判断してペースを落として様子見。何とか持ち直して、このまま完走しようと思ってたら、10周した時点でサブフォーが狙えると分かり再点火してしまいました。(渋笑)
怒涛の追い込みとは言えないが、

明日の事は知らん!

と、全力でラストスパートしました。その甲斐あって今年2度目のサブフォーを達成しました。
気持ち的には今日だけで満足なのだが、これで終わらないのが地獄道。次の日に備えて直帰するのであった。


2日目。爆睡して寝坊した!!!
バタバタと準備をして飯も食わずに家を出た。コンビニでおにぎりを買って何とか電車にも間に合い、ギリギリで前日と同じ会場に着いた。
3種目のラストは8時間走。このレースだけに参加するランナーも加わって前日より遥かに多いドMが集まっていた。天気も前日以上の快晴。お日様にっこり自分がっくりドMランナー大喜び?(笑)

前日の疲れが当然のように足にあって、寝坊したのもあって万全とは程遠い状態。どうせ8時間もあるのだからと、落ち着いて準備をして、スタートの瞬間を軽いストレッチしながら眺めて、自分のペースでスタートを切りました。
最初の1時間で2周というスローペースで入りました。エイドに食べる物が一杯用意されていたので、それを食べてエネルギーを補給して、体をほぐしながら走りました。とにかく先が長すぎるので無理せずに走りました。
他のランナーとスタート時間がずれたのは結果的に良かったと思います。ひたすらマイペースで走れました。周回コースなので抜いたり抜かれたりが頻繁にありますが、誰が自分と同じ周回なのかなんて分からないから、周りのペースに惑わされる事も無かったです。

そうめん、トマト、グレープフルーツ、メロン、スパゲティ、きゅうり、おにぎり、カレー・・・マラソンしながらこんなに食べたのは初めてです。暑かったせいでカキ氷には行列ができてました。公園内は木が多くあってコースも日陰の部分が多くて、自分はサングラスをしてたので、日差しはあまり気にならなかったです。ただ、会場前だけは日陰も何もなくて一番日差しと暑さを感じました。1周するたびに頭から掛けてもらった水が最高に気持ち良かったです。

黙々と走り続けて13周、フルの距離を走りました。2日連続フル完走ってだけでも自分の中では十分快挙なんですが、まだまだ時間が残ってる。
この道(地獄道)を行けばどうなるか・・・・・・行くぞー!!!
気合を入れ直し、人生初の距離、未知の世界へと走り出しました。

灼熱地獄をひたすら走り続ける、これは試練か修行か拷問か。会場前では太鼓の演奏があったり音楽がかかってたりして、何だかんだで自分の力になってました。多少ではあるけど応援に応える事もできた。でもね、

いい日旅立ち

は、選曲の意図を図りかねる。応援歌というものではないけど、前向きに「今日がいい日であるように」と捉える事もできる。ただ、自分はどうしても、

あの世に旅立ちそうだよ!

というツッコミを心の中でしてしまって、百恵ちゃんの歌は家でゆっくり聴きたいと思ったのでした。

ひたすら走った。黙々と走った。足が痛いとか苦しいとか暑いとか、もう関係ない。

倒れる時は前のめり

と、自分に言い聞かせ、足が前に出る限り、時間の限り走ってやろうという覚悟で挑んだ。
そして8時間を走りきった。ゴールでランナーを出迎えてくれた例のドSの企画者と熱い握手を交わし、2日間の長く熱い暑い戦いが幕を下ろした。
堂々の20周(×3.246km)、64.92kmを走破した。2日で112.115kmを走った。感無量だ。

最後の表彰式も一通り見た。8時間走の優勝者は90km以上走ってた。凄すぎる。
その表彰式をしている時に雨が降り出した。遅い。遅すぎるよ。走ってる時に降ってくれたらどれだけ良かったことか。

8時間走の記録証は当日発行。5kmとフルは後日発送との事だが、まだ届いていない。

記録(3種目参加者中、総合/男子44歳以下の部)
5km:23分32秒(60位/33位)
42.195km:3時間58分46秒(23位/14位)
8時間走:64.92km(21位/14位)

この3種目耐久レースは順位によってポイントが決められてて、その合計ポイントで順位が決まります。5kmは11位まで、フルは12位まで、8時間走は13位までポイントが付きます。F1などのモーターレースの方式です。しかも各部門で分かれてて、サイト見たら男子44歳以下の部は39人しか走ってなかったです。
そこで14位の自分って惜しすぎて泣ける。もうちょいだし。8時間走なんて9位まで周回数同じだし。タイム差だけだし。
悔しいのう。悔しいのう。

3種目合計の順位は19位までポイント獲得者で順位が付いていて、自分は20位以下のポイント無しでした。でも、5kmはともかく他2種目は大健闘したと思います。
別にポイントなんて気にもかけてなかったけど、こうして結果を見てしまうと悔しさがじんわりと込み上げてきます。



第30回記念千歳JAL国際マラソン(2010/6/6)





公的資金の投入やら何やらで大変なJALがスポンサーの大会です。経営再建で色んなものがカットされていく中で、この大会のスポンサーからも降りちゃうんじゃないか、下手すりゃ大会無くなるんじゃないかと思ってました。でも今後も続きそうです。

朝はセブンイレブンでおにぎり2個食べて会場入りしました。JR千歳駅からシャトルバス出てたけど、そんなに遠くないし時間もあったし他にも歩いてるランナーいたので流れに乗って歩いて行きました。
会場は千歳川の側にあって背の高い木々に囲まれてました。そこに続々と出場ランナーが到着していて人で溢れかえってました。

手早く受付を済ませたのですが、フルのスタートが10時くらいで、その時まだ8時だったんですね。5kmだかなんだかが先でフルが後番だったんです。会場から出てどこかへ行く人達を不思議に思ってたのですが、一旦家か宿に戻ってたんでしょうね。
一通り会場内を観察したら他にする事もなく、控え室で少し仮眠をとりました。それから着替えたり荷物預けたりしてスタート地点に向かいました。
荷物預かりはA4封筒に入る貴重品だけでした。30回もやってて結構な参加料を取る割には気が利いてません。会場規模も参加人数からすれば小さいです。

おそらく大会開始時から何も変わってないのだろう。まず、スタート地点に行くまでが大混雑、スタート地点も大混雑、そしてコースも大混雑。参加人数の増加に対応できてません。というより、林の中をひたすら走る土と砂のコースで、コース幅を拡張する事自体無理です。あくまで自然の中を駆け抜けるコースとして、これはこれで仕方ない事だし、それでいいのかなと思います。
混雑解消するなら人数制限をする方が現実的です。たかだか4000人で人数制限というのもどうかとは思いますが、5000人だとスタート地点に並びきらないと思います。

START〜10km_1:08:58
10km〜20km_1:02:10
20km〜30km_0:59:06
30km〜40km_0:51:09
40km〜FINISH_0:10:07
TIME_4:11:30

で、ラップを見るとこんな事になってます。後方からスタートしたというのもあるけど、10kmまではとにかく集団がバラけないからノロノロ走るしかなかったです。最初の1kmは8分かかりました。
中間点まではほぼ上りでペースの上げようが無いというのもあって基本おとなしくしてました。ただし、スペースができたら一時的に上げて次の集団に取り付くという手段で前に出てはいました。でもこれは意外と体力が必要で、というのもコース上で砂が多い部分と固めの土の部分とがあって、砂の部分を避けてできたスペースだったりするわけです。そうすると必然的に体力を使う所を走る事になるわけです。

中間点を過ぎると今度は延々と続く下りです。ここから一気にペースアップと思いきや、25km前後の地点は傾斜がキツくて下りでもなかなかペースを上げられないです。ラップを見ても分かるように、なだらかな下りと平坦なコースになった30km〜40kmのラップの方が断然速いです。とはいえ20km〜30kmを上手く下ったから出せたラップでもあるわけですが。

ラスト5kmくらいから舗装路と千歳川沿いのコースに入って応援のギャラリーが見られました。土手でバーベキューしてる人達とかいて、白鳥はラストスパートの中でも声援に応えられたと思います。
ゴール前でも多くのギャラリーが出迎えてくれて、ゴールした後にボランティアの人達とハイタッチを交わしました。道中は林の中を走るばかりでギャラリーがいなかったので、最後にやっと交流をしたという気分になりました。
でもレース中は台湾から来てたランナーと交流はしたかな。積極的に絡んでくれて記念撮影をしました。日本人は遠慮してるというよりも、走ってる時は邪魔しないように声を掛けるだけと考えてる気がします。それか自分の走りに没頭してるかです。絡んでくれて全然OKなんですけどね、自分は。

ゴール後に振る舞われた「インカの目覚め」とかいうジャガイモ、美味でした。塩とバターが付いてたけど無くても十分美味いです。もっと食べたかったくらいです。
あと、その側にあった簡易シャワー、簡易すぎるぞ。隙間を塞げ。オッサン見えてるよ。(笑)

記録:4時間11分30秒
総合順位:1373位/3093人中
種目別順位:340位/859人中



第10回柏崎潮風マラソン(2010/5/16)





大会も10回目なら自分も10回目のフルマラソンとなった、柏崎潮風マラソンです。初フルが2006年11月だからだいたい3年半で10回到達ですね。これからは年10回くらいのペースで走りたいと思ってます。

さて、新潟県柏崎市で行われるこの大会、駅から無料シャトルバスが出ていてすぐ会場に着きました。天気も良く、海の側ながら残雪の山を眺める事ができました。
受付や着替えも手早く済ませて、割と余裕を持ってスタート前の時間を過ごしました。これは単純に参加人数が少なくて全てがスムーズにいけたというだけです。

白鳥をかぶりストレッチをしていると目の前に信じがたい光景が飛び込んできました。
まさかの鎧武者コスプレでした。その格好で走る気かと言いたくなるくらい見事なコスプレっぷりでした。槍装備とかスゲー邪魔臭そうだけどカッコ良かったです。思わず声かけて1枚撮らせてもらいました。さらにそこに忍者コスプレ登場。何というコラボっぷりなんだ。完全に白鳥は食われてしまいました。

走る前から敗北感を味わうってどーいう事!?

そんな精神状態でスタートをしたわけですが、ペースはいつも通りのマイペース、ギャラリーに手をフリフリ、のんびりゆったり走行です。前半は少し体が重くて思うように動かなかったので本当にペースを崩さず淡々と走ってた感じです。20kmくらいでようやく体が目覚めたような感覚でした。
中間点が2時間14分くらいで、後半は急な坂を上りきってしまうと後は下りが多かったのもあってロングスパート気味になりました。ラスト2kmはさすがに苦しかったです。それでも最後まで踏ん張ってゴールしました。

ゴールでは地元のラジオDJなのかアナウンサーなのか、ゴール実況で迎え入れてくれました。しかもレッドカーペット付きだなんて、どこの映画祭だよって感じです。思わず両腕を鳥の羽ばたきのように振りながらゴールしました。とっさにとはいえ、レッドカーペットでネタやれて良かったです。満点大笑い取れたかな〜?(爆)
でも鎧武者ランナーが帰ってきた時の方が盛り上がってたなぁ。いやもう凄いとしか言いようがないです。

4時間7分2秒、中間点のタイムからすると後半は1時間53分くらいでカバーした計算です。自己ベストを出した頃のスピードはやはり無いです。分かってはいたけど少しショックかなー。
でも現状では上出来の内容だとも思ってます。

レース風景を振り返ると、この大会には驚かされたというのが一番です。給水所のボランティアがコスプレで出迎えてくれるなんて笑うっきゃないです。しかも走らないのをいいことに結構暑そうなのもいました。季節はずれのサンタクロース、全身緑のカエル着ぐるみ、メイド、サル、本当に多種多様なコスプレがありました。新緑の景色を見ながら走るのも楽しかったけど、給水所が楽しみで仕方なかったです。
面白かったのはやたらと嫁募集な看板です。上の画像でもありますが「新妻と!早くしたいな」なんてドキッつーかビクゥッってなっちゃいました。最後に「農業を」と付いてて安心したけど、周りの景色を見ると嫁はなかなか来ないだろうと思わざるを得ませんでした。
人里離れた集落という表現がピッタリです。

あとは上の画像にある、トンネルの前で演奏してるオジさんがとても印象的でした。トンネルの中で反響してこれがまた良いんだわ。行きも帰りもそこで演奏してて、帰りの時は「ありがとー」って声かけて走り過ぎました。
でっかい大漁旗みたいなのを振るオバちゃんとか、トラックの荷台で演奏するコスプレ軍団とか、本当に暖かい声援、応援をいただきました。ランナーだけでなく、ボランティアや応援してる人々、この大会に関わった全員が主役と感じる大会でした。

記録:4時間7分2秒
総合順位:405位/849人中
種目別順位:23位/63人中



第5回掛川・新茶マラソン(2010/4/18)





天候は快晴、日差しも強く、走るには気温が高かったです。

JR掛川駅でシャトルバスに並ぶ行列を見た時はどうなるかと少々不安に思ったが、まさにピストン輸送というスムーズな流れで会場入りする事ができました。ただ、制限時間が昨年より延びたらしく、そのせいか出場者数も増えたようで、会場が人でごった返してました。

着替えを済ませ荷物を預ける。専用のスペースがあって選手以外は入れない。バッグごと全て預けれるので安心便利。
懐に白鳥をしのばせ機をうかがう。いつ白鳥をかぶるか悩むも、スタート時間が近づいてたから悩んでる暇があまりなかったです。
結局スタート地点の付近でかぶってスタッフの人に撮ってもらって整列しました。準備運動している時に鬼の格好をした人と少しお話。別な老齢ランナーとも少し談笑。スタート前の嬉し恥ずかし交流なのでした。

START〜10km_1:03:05
10km〜20km_1:01:49
20km〜30km_1:00:37
30km〜40km_0:54:55
40km〜FINISH_0:11:10
TIME_4:11:36

どうだ! この理想的なラップタイム!!!
自分でもビックリでした。ちょいちょい止まっては撮影したりドリンク飲んだりしてたのにこんなキレイなラップ刻めてたとは意外でした。
途中で戦国汁なる豚汁みたなの食ったりもしてたのになぁ。(笑)

一応スタートでは5時間以内のプラカード辺りだったので、スタート直後から結構な人数に抜かれていって遅すぎるのかなと思ってたら1km6分半くらいのペースでした。若干上り道があったりしたのにこれだと、周りが速過ぎるだけだとすぐ分かったのでマイペースで行く事を心がけました。これが良かったんだな。
前半は声援に応えつつ茶畑を撮ったりして、なおかつ無理にペースを上げたりせずに走りました。

さらに出されたものは全て頂くくらいの気持ちで給水ポイントで止まりまくってました。バナナはもちろん、イチゴやメロンがあるんだから止まるしかない、食べるしかないって思っちゃいますよ。
30kmまでモリモリ飲み食いしてたのも案外良かったのか、30km過ぎてから楽にペースを上げれた気がします。下り道が多かったのもあるかもしれませんが。

鬼を抜き、ドラゴンボールの孫悟空も抜き去り、コスプレランナーの中では上位だと思ってます。30kmからゴールまでは楽しいゴボウ抜きタイムでした。アップダウンはちょいキツめでしたけどね。

さて、白鳥コスの方はというと、とってもウケました。安城の時より沿道の声援が多くていっぱい声をかけてもらえました。白鳥、アヒル、ツルなどありましたが、意外と多かったのが志村けんです。これは高齢層に多かったですね。志村けんの偉大さを垣間見れました。
幼稚園の辺りでは園児から「なにあれ〜」と言われてしまいました。ちゃんとウケてくれるのは小学生からのようです。
あと、おっさん。「白鳥、飛べ!」と言われても「さすがに無理!」としか返せません。(笑)

コース評価としては、なだらかなアップダウンが少々キツく、特に30km過ぎてからの長い下り坂は余力を残しておかないと最後の上りで苦しい思いをする事になるでしょう。
茶畑はキレイだしイチゴやメロンは食べれるし、民家の間を抜けるコースでは声援いっぱいもらえます。記録を狙うようなコースでもないので、美味いもの食べながらのんびり走るのが良いかと思います。

記録:4時間11分36秒
総合順位:1301位/3336人中
種目別順位:136位/340人中
参加賞:スポーツタオル、掛川茶など



第20回三河安城緑道マラソン(2010/3/28)





約1年ぶりのフルマラソン、その舞台は愛知県安城市です。
右ヒザ故障が癒えたとはいえ、走らなかった間に増えた体重と減った体力をベストにもっていくため、恐る恐る芝と土を走るところからのトレーニングでした。そして何とかフルを走りきれる自信だけはつけて臨んだこのレースでした。

そして新しいチャレンジという意味で

コスプレランナー

デビューを果たしました。ドンキホーテで買った白鳥さん、最初の一歩は勇気がいりました。周り見てもコスプレしてる人が見当たらなかったのでドキドキでした。スタート直前に意を決して被ってスタートラインに向かいました。
そしたら自分以外にコスプレしている人を発見!!!
向こうも寂しかったのか、自分を見つけて声を掛けていただいて、ちょっとした挨拶を交わしている内にスタートの号砲が鳴りました。丁度その時に腰のポーチの長さを調節していたんですが、プラスチックが折れて壊れちゃって、結局ポケットに入れて走る事になってしまいました。

1000人も走らない小さな大会、コスプレが目立つ目立つ。(笑)
沿道のボランティアの方々、たまたま通りかかった方々、公園で遊んでる子供達。

本当に多くの「白鳥頑張れ!」の声援がとても嬉しかったです。自分も手を振って声援に応えました。

初めての経験、初めての感覚、感情。コスプレは大成功でした。
そしてレースも大成功。復帰レースでサブフォーを達成しました。

号砲直前にスタートラインに行ったので最後方に近い位置からのスタートでしたが、それでも中間点まで1キロ6分ペースで走れてました。制限時間が5時間なのでレベルは割と高いのかなと思いましたが、それでも皆速いなと思いながら走ってました。
自分は写真を撮りながら、給水ポイントでボランティアの方々と話をしながら、前半はマイペースで走ってました。

コースがすれ違いの多いコースなので、自分の前を走ってるランナーをチェックしながら走れるので、後半になるとペースダウンしてるランナーが多く見られました。線路や道路の下を通ったりするので地味に上り下りがあって、それが思いのほかキツイというのもありますが、一番の原因は

信号待ちで止まる事

かなと思います。

普通の大会じゃまず有り得ない信号待ちが、ストップ&ゴーでランナーのリズムを狂わせるのだと思います。
大会運営のオジサンは練習会だと言うくらいゆる〜い大会ではありますが、制限時間とコースはレベル高めだと感じました。記録を狙って走ると痛い目に遭うかもという印象です。

信号待ちがあるという以外にもこの大会の凄い所があと2つもあって(笑)、1つは

タイム計測がランナー任せ

だという点です。そしてもう1つは

完走証の記入を自分でやる

という点です。ゴールすると順位だけ書かれた完走証を渡されて、後は自分で記入してね、というスタイルです。
参加費2000円という安価は、安全以外の普通そこはやるだろって部分をスコーンと抜かした成果(?)です。参加賞もパンとお茶だけです。豚汁サービスはありましたが。

完走タイムは3時間56分10秒。(手元の時計)
30kmくらいから本気出したので、その分で4時間を切りました。前が見えてるとついつい抜かしたくなるのは相変わらずで、気分良くゴボウ抜きしました。

白鳥速ぇ〜!の声、ありがとうございました。最高のしてやったり感を味わう事ができました。

記録:3時間56分10秒
順位:219位

もう一人のコスプレランナーの方とはすれ違う度にハイタッチを交わし、ゴール後も少しお話をさせていただきました。この方はトライアスロンもされるという事で、貴重なお話を聞く事ができました。この後はトライアスロンに向けたトレーニングでマラソンの大会には出ないとの話でしたが、またどこかで再会できればなと思いました。