×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

TOP > 旅行記 > 静岡旅行記



静岡旅行記


旅行期間:2010/4/17〜19




0.はじめに

これは静岡県掛川市で行われた第5回掛川・新茶マラソンに出場した際の旅行記です。ここではマラソンについては触れません。別でその模様を書いてあるのでね。ここはあくまで旅行記としてマラソン以外の事を書きます。

なかなか二度手間で執筆が大変なのですが、そうしないといつまで経っても何も完成しないので。(苦笑)
マラソン結果を先に上げるために前後の観光はひとまず置いとこうという事です。

その結果、こっちの執筆開始が6月後半、と。(死)


1.4月17日(土)

家を出たのが13時前くらいかな。天気が良ければ午前中に出るつもりだったが雨降ってたのでゆっくり寝てました。でも切符は始発に乗る事も考えて津田沼から買ってたので、結局は津田沼駅まで歩きました。
津田沼から掛川まで片道4310円なんて、青春18きっぷに慣れた自分にはやたら高く感じられました。JR東海はフリーキップがあんまり無くて不便です。地域ごとにはあるけど、そこに行くまでがね。

ただ、乗車距離が何百kmか超えれば○日間有効とかあって、後戻りはできないけど途中下車ができます。それを利用して寄り道をしました。
津田沼から快速で品川乗り換え、そこから東海道線で熱海を経由して富士駅で途中下車しました。富士周辺ではつけナポリタンというB級グルメがあって、それを食べに行きました。

JR富士駅のすぐ近くにある「キッチン・カフェZERO」、カフェというよりスナックという雰囲気の店内でした。薄暗い照明でどう見ても飲食店じゃなく、つけナポリタンはオマケか客寄せくらいなのかなと思いました。出迎えてくれたのもスナックのママといった感じのオバちゃんでした。さらに娘さんというよりはキャバ嬢という感じの子が出入りしてて、小心者の自分は平静を装うのが大変でした。つけナポリタンのパンフレットが店内にあったので、それを見ながら料理が出てくるのを待ってました。
そして出てきたつけナポリタン、なかなか面白い見た目ですね。料理は明らかに洋風なのに、土鍋。冷めにくいから理には適ってるけど、土鍋にチーズが入ってる光景は思わず注目してしまいます。
まずはそのスープを1口。美味い。ダシの効いたスープにトマトソースを合わせた味、具は魚介系でそこにチーズ。シーフードピザに通ずるものを感じました。麺をつけて食べると溶けたチーズが絡まってこれまた美味しい。最後に申し訳程度に添えられたご飯を入れて食べるとリゾット風というやつでまたまた美味しい。実はご飯はこのくらいの量が丁度よかった。最後まで美味しくいただきました。
850円という値段はもはやB級とは呼べない値段設定ですね。でも値段に見合った味はしてたと思います。

掛川に着いた時にはもう夜でした。ここでJRから天竜浜名湖鉄道に乗り換えました。
通称・天浜線らしいです。駅看板からしてその表記だったのでね。車両はワンマン、後ろ乗り前降り。ローカル臭漂う設定ながら車両自体はキレイで新しい雰囲気でした。
掛川から2駅行った西掛川駅で下車。

暗っ! めっちゃ暗っ!!!

ポツポツ明かりが見えるだけで駅すげー暗かったです。一瞬、出口を探しましたもん。電車が去った後の置き去り感がハンパ無かったです。
なんでこんな場所に降りたかってと、この日の宿となるネットカフェ、アプレシオ掛川店があるからです。とりあえず看板見つけて真っ直ぐ歩いたんだけど、田んぼの裏道を抜ける感じになって店の裏側から入口に出た感じでした。暗いし道もよく分からないので回り道を止めたらそんな事になったんです。いやー、カエルがゲコゲコ鳴いてる側にネットカフェがある時代なんですねぇ。
アプレシオの前にアピタがありました。掛川アピタってバイト先の商品を出荷してるからあるの知ってたけど、まさかこんな田んぼの側にあるとは思ってなかったです。
このアピタの中にあるベルナールというパン屋さんでパンを2つ購入。カレーパンと何やらひねってあるパンです。もう閉店間近で1個100円でした。

それを食べてアプレシオに入店。12時間パック3600円は同じアプレシオの中でも割高な感じはしますが、アプレシオなら仕方ないなくらいに思ってます。空間断絶分煙のネットカフェは天国ですな。

参考サイト
つけナポリタン公式Web
天浜線(天竜浜名湖鉄道株式会社)
アプレシオ掛川店


2.4月18日(日)

朝、モーニングセット(260円)を食べました。マラソンの前にしては脂っこいかなと思いつつもまぁいいか、と。目玉焼き、トースト、ベーコン、揚げた四角いポテト、そしてサラダ。できればご飯が良かったけど丁度いいのが無かったです。

店を出て西掛川駅へ。明るくなって周りの景色や道も確認できました。チューリップなんて暗いと全く気が付かなかったですね。

さて、一気に飛んでマラソン後です。
マラソン会場の「つま恋」に出店も少しあって、食べ物飲み物土産物と一応一通りありました。せっかくだから何か食べようと見て回ってると、ああ、見つけてしまいました。

うなぎアイス!!!(爆)

これは食べるっきゃないな、と。しかもダブルだと別の味も味わえるのか・・・よし、ダブルだな、と。
そしてどうなったかというと・・・

うなぎ&わさびアイス!!!(核爆)

うなぎアイス説明:油っこさと生臭さを取り除いたにもかかわらず香ばしさはしっかり残した逸品です。うなぎ嫌いな方でも大丈夫。
むしろうなぎ好きの人間が大丈夫じゃない可能性があります。
わさびアイス説明:伊豆特産のわさびの天然素材を使用しております。
よ〜〜〜っく分かりました。
500円出してでも食べたいと思う方は探してみるといいさ。これは出店価格だろうからもっと安いでしょ。

アイス食べた後、「つま恋」の中にある「森林の湯」という温泉で汗を流してくつろいでいたら、危うく最終バスに乗り遅れるところでした。露天で木々を眺めながらまったりしてたというのもあるけど、マラソン会場から温泉までが遠すぎ。どんだけ広いんだ。マラソン出場者割引で800円てゆーから行ったけど、行く人があんまりいなかった理由がよく分かりました。他にいた客は車だったのだろう。

掛川駅に戻って駅内の土産物屋を見て回って面白いもの探し。「パンの郷」という店でメロンアップの張り紙を発見。美味しいというのをネットで見てたので早速購入。実物のメロンアップはこんな感じ。食べると中のクリームがとってもメロン。確かに普通のメロンパンよりもメロンを食べてる感じがして168円というのも納得の味でした。

JRで掛川から2駅行った所にある、袋井。ここのB級グルメが「たまごふわふわ」という食べ物で、それを食べに行ったのですが、何と目的の店が無くなっていた。(苦笑)
駅の側のはずなのにいくら探しても見つからないので地元の人に聞いたらそんな事になってました。
とんだ無駄足となってしまって切ない思いが募る中、ただじゃ帰れんとばかりに駅前のコンビニに突入。袋井の工場で作ってるメロンオレを飲みました。これが水っぽくてあんまり美味しくなくて余計に切ない思いをする事になりました。

再び掛川に戻り、夜の掛川城に行きました。まだ19時すぎだというのに城までの道は凄まじく閑散としてました。いくらなんでも人いなさすぎじゃないかというレベルです。新幹線が停まる街とは思えませんでした。
しかしそんな街で何故、わざわざ掛川城をライトアップしてるんだろう。そこが謎です。

何かネタになりそうなものを探して、来た道とは別の道で城から駅へ歩いてみました。基本的に店とかあんまり無くて、本当に閑散としてました。商店街ぽい所も全部閉まっててコンビニの明かりだけが光ってました。
特にこれといったものは無いんだけど、あえてとなるとゴリラくらいかなぁ。一応店っぽいんだけど、怪しすぎて踏み込む勇気は皆無でした。側の妖精っぽい看板とのギャップが面白かった・・・んだと思います。その時は面白かったけど撮ったの後で見たらそうでもない、というパターンのやつです。

そのまま駅に戻って、ふとバス停を見たら100円の循環バスがあって、よく見たらアピタに停まるのでそれに乗りました。そこでバスの中で飲み物を販売してるという珍しい光景に出合えました。地元に根差したコミュニティバスというものの行き届いたサービスって事ですかね。
晩飯も当然アピタで購入。助六寿司と牛乳と、あと黒はんぺんフライを食べました。はんぺんが黒いのは静岡では常識(?)、静岡名物の1つです。これが予想以上に美味しかったです。魚のすり身、プリプリで最高。我が故郷・愛媛のジャコ天の兄弟分、やるじゃないか。

掛川2泊目もアプレシオ。


3.4月19日(月)

天気が良かったのでアプレシオからJR掛川駅まで歩いてみる事にしました。

西掛川駅付近の鉄橋をパシャリ。川に沿って道があってランニングにもハイキングにも向いてそうでした。緑豊かで遠くまで見渡せて景観も楽しめる感じです。
しばらく歩くと掛川スーパーなるものを発見。鳥で掛という字を表してるシンボルマークが秀逸だと思いました。これは地元スーパーにしてはなかなかハイセンスな気がする。しかも深夜12時まで営業という便利さだが、19時で駅周辺は閑散としてたのにそんな遅くまで営業する必要あるのかと思う。わりかし大きい道路沿いにあるから集客は良いのかもしれないが。

帰りもまた切符の特性を生かして寄り道。焼津駅で途中下車をしました。
焼津駅のコンビニにあるまぐろメンチバーガーも目的の1つです。サイズからすると180円は少し高い気がしなくもないですが、意外とボリュームあって美味しかったです。完全に肉な味してました。黒はんぺんバーガーもあったけど、黒はんぺんはもう食べたからいいかなって。
駅前には足湯があって、年寄り連中が占拠してだべってました。ちょっと入り込める雰囲気じゃなかったです。

焼津駅から焼津港に向かって歩いてみる。平日の昼間だからか人通りは少ない。途中、めがね橋というのを見つけた。これも海アピールの1つなのだろうか。しかしあまりにも不自然な感じがするのは否めない。川には鯉がウジャウジャいた。
海までは意外と歩く。しかもその割にネタになりそうなものが無い。ようやく海だと思ったら陸こうなる石の壁がずっと続いていた。津波警報が出ると閉まるらしい。結局その壁に沿って続くオーシャンロードと名付けられた道路を歩く。海なんて全く見えないのにオーシャンロードとか馬鹿にしてんのかと言いたくなる。かといって壁の向こう側を歩いても海が見えるわけじゃない。堤防でキッチリ隠れてるから。

しばらく歩いてようやくちゃんとした建物が見えた。「深層水ミュージアム」は閉館日だったが、その隣の「うみえ〜る焼津」は一応開いていた。客でごった返してるよりは良かったが、閑散としてるのも寂しいものだ。
中に入ると海産物などの土産物屋があった。壁には前日行われたイベントのチラシがまだ貼ってあった。しかし黒はんぺん作りよりも鰹一本おろすのは朝飯前というフレーズに目が行く。普通は鰹が一本丸々売ってるのを探す方が大変である。おそらく焼津界隈では売ってるのだろう。鰹がズラーッと並んでいる光景を想像すると大迫力だったのだが、自分の想像が突っ走りすぎなのだろうか。

2階に上がると飲食店が開いてたので入ってみた。「カネオト石橋」、海を見ながら食事ができるという触れ込みだが、席に座るとこんな感じ。ちょっと低すぎるな。景観的にもさほど見るべきものは無い。海の青さよりも空の青さを見る感じの視界だった。雰囲気自体は見ての通り良いです。
焼津おでん(5種350円)&へそ味噌煮(450円)を選択。おでんはカツオ粉をかけるのが静岡ではデフォらしい。そして「へそ味噌煮」の「へそ」とは「カツオの心臓」の事である。焼津市民は好んで食べるらしい。これが非常に美味しかったので、焼津に立ち寄った際には是非食べてみて下さい。お土産用の商品もあるので簡単に見つかるはずです。

店を出て1階の土産物屋を散策。そこで噂のブツと出会う。
カレーラムネ登場。静岡県が誇る迷ドリンク製造会社、木村飲料さんが出す珠玉の珍品(笑)です。
期待に胸膨らませ開栓。ラムネなんて久々すぎて一瞬開け方が分からなくなった。開けるとラムネらしくシュワーッと溢れてくる。それを口で受けつつ飲む。
んんん??? あんまりカレーの味しないなぁ。てか全体的に味薄くね?
原材料名を見てみるとカレーとはどこにも書いてない。カレーのカの字も無い。カレーは飲み物を地で行く展開を期待していたのにこの期待ハズレ感は何だ。
所詮ネタ用か。そう自分を納得させて飲み干しました。

バスで焼津駅まで戻り次は静岡駅で途中下車。駅周辺を少し歩いてみました。
さすが県庁所在地、人通りが多いし車も多いし店も多いし、街並みも凄く整備されていた。2chのネタで浜松と静岡がライバル同士的なのがあったけど、時期なのか時間なのか、自分の中では「静岡圧倒的じゃないか」という感想です。むしろ都会的すぎて人ウゼェってなるくらい人いました。
アテもなくウロウロしていたら少年のオブジェ(?)を発見。見れば見るほどえなりかずきで笑える。そもそもこれは何なのか、椅子というわけでもなさそうだが。こういうのを税金の無駄遣いと言うんじゃないかと思う。

30分くらいウロウロして静岡駅に戻って駅内探索。土産物屋や食べ物屋を見て回りました。
「美濃味匠(みのみしょう)」という店でわさびのおいなりさんを買いました。わさび合います。ツンとくるまでではなく、かといって弱くもなく、ちゃんと主張してます。クセになりそうな味でした。

静岡からは熱海、東京、秋葉原と経由して帰りました。東京駅ではある物を探して少し歩き回りました。
東京駅の人の多さったらヤバイね。何であんなに人いるんだろうね。千葉方面だと使い勝手が悪いから本当に理解に苦しむ人の多さです。土産物屋も凄く高級感を出しまくってる店ばかりで、場違い感がハンパなくて東京駅ってあまり魅力を感じないです。人の多い場所は本当に落ち着かなくて、いつまで経っても慣れません。昔よりは耐性ついたとは思うんですけどね。

最後にこの旅の土産物を紹介。
ご当地キットカット(各840円)と静岡名産うなぎボーン(530円)です。うなぎボーンは袋井のコンビニ、キットカットわさびは掛川駅、しょうゆは東京駅で購入しました。キットカットは本当にほんのりとしか味を感じなくて、もっと斜め上な味を期待してた自分にとっては拍子抜けでした。市販の季節限定キットカットの方がよっぽど斜め上なんじゃないかとさえ思います。キットカットは冒険心が足りないな。その分、バイト先では美味しいと評判良かったんですけど、自分的には凄く負けた気分(爆)になりました。
うなぎボーンは何種類かあるから色々食べ比べるのもいいかもしれません。多分大して変わらないとは思います。そして骨のくせに高いなぁと思います。

参考サイト
焼津 浜の食べ処 カネオト
木村飲料株式会社


4.さいごに

今回の静岡旅行は計画段階ではもっと色々回りたいと思っていたのですが、休みがあまり取れなくて断念したという経緯があります。本当は天浜線を乗り潰してみたかったんですけどね。あと大井川鉄道にも乗ってみたかったです。

静岡は東から西まで興味を引かれるものが多くあって、今回は縁が無かった場所にもいつか行きたいと思ってます。
これからはマラソン絡みの旅行が多くなるだろうから機会がなかなか無さそうではあるけど、本当に行きたいと思ってれば自分の性格上スルーしたままって事は無いので、必ずや「静岡旅行記2」を作成する時が来るでしょう。

その時は今回のような激・遅筆にならないようにしたいです。(苦笑)