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秋田旅行記


旅行期間:2010/9/18〜23




0.はじめに

秋田・大館フリーきっぷという大変に高価な切符での旅行及びマラソン遠征となりました。3万弱で7日間有効、行き帰りの新幹線(または寝台特急)と秋田フリーエリア内で新幹線(普通車)乗り放題という、高額なだけはある切符となってます。
ただ、7連休も取れず6連休での旅行となりました。一応使い倒した感はあるけど、根本的な電車の本数がね・・・。

残念だったのは天気です。雨に降られまくって色々と動きづらい面もありました。イベント的なものにも影響が出て、天気さえ良ければという場面が何度もありました。
それでもできる限りの事はやってきました。走って食べて飲んで、十分に満足できる旅行でした。

何も無いように思ってた秋田には結構色々ありました。どんな場所でも自分が知らないだけで何もないって事は無いんだなと感じた、そんな旅行でした。

さて、書き始めの時点で旅行から1ヶ月半経ってるけど、ちゃきちゃき書いていこうかねぇ。


1.9月18日(土)

幕張本郷→東京→田沢湖→大曲

待ちに待った秋田遠征である。自分の中にある秋田のイメージは「あきたこまち」と「なまはげ」であった。しかし、とあるものを見てしまって以来、非常に興味というか怖いもの見たさというか、気になる場所へとなってしまった。ここにその引用を記そう。

5 レーザーポインター(アラバマ州) sage New! 2010/03/12(金) 18:39:06.73 ID:z2Csc1Lk
秋田最凶
自殺率、全国第一位
不慮の事故率、全国第一位
がん死亡率、全国第一位
脳卒中死亡率、全国二位
肥満率、全国第五位
平均寿命、青森県に続き下から二番目
人口減少率、全国第一位
労働人口減少率、全国第一位
高齢化率、現在第二位(2年後に島根県を抜き晴れて第一位に君臨する予定)
乳児死亡率、全国第一位
出生率、下から一番
子供の割合、下から一番
婚姻率、下から一番
定期給与、下から一番
最低賃金、沖縄と並んで下から一番
パスポート取得率、下から二番
海外への渡航率、下から一番
年間の日照時間、下から一番

これで気にするなというのは無理である。(笑)
病気で死ぬわ不慮の事故で死ぬわ自殺はするわって死に急ぎすぎにも程があるだろ・・・。美人薄命とは言うが、そういう問題でもないだろう。

もうやめて! 秋田の人口はゼロよ!(違w)

いやまぁ実際、これで他県から移住する人間がいるとは思えんわな。逆にどんな人が住んでるんだろうって思うね。

なまはげなんかよりよっぽど怖いわ。

田沢湖駅
東京6時発の新幹線こまち71号でマラソンの舞台、田沢湖へ降り立ちました。秋田新幹線は盛岡から先は高架じゃなくて在来線と同じ線路を使っててビックリです。盛岡までの速さはどこへやら、特急レベルな気がしました。しかも擦れ違い待ち合わせとか言われて「えっ?」ってなりました。
新幹線・・・だよね?

みそたんぽ
駅からバスで10分ちょい、バス停「田沢湖畔」で下車。晴天で美しい田沢湖が目の前に広がってました。振り返ってみると晴天はこの日だけでした。
はやる気持ちを抑え、まずは腹ごしらえ。ここが田沢湖観光の拠点で土産物屋や食事処、そしてレンタサイクルなどがあります。みそたんぽ、1本300円。とっても観光地価格ですけど名物だし記念に食べました。美味いけども家d(ry
手前の岩魚(450円)にしとけば良かったかも。

秋田犬
国の天然記念物に指定されている秋田犬です。「あきたけん」じゃなくて「あきたいぬ」なのでお間違えのないよう。
田沢湖共栄パレスの奥にいて、左が「ゴン」、右が「ハチ」です。檻の中で完全に見世物状態ですけど、大変おとなしくてあまり動かなかったです。特にハチは鼻を柵との隙間に突っ込んだままでした。そこだけ日が当たっててよほど気持ちいいのか、めり込まんばかりに突っ込んで寝てました。対面側には天然記念物の鶏も飼ってて色んな種類がいたけど比内鶏しか分からなかったです。

山積み
秋田には日本三大うどんの1つ、稲庭うどんがあります。ぶっちゃけ、高い。讃岐うどんを見習えと叫びたい。結局自分は食べませんでしたね。
しかし、うどんをこんな詰め方にする意味はなんぞや。バキバキに折れそうなんだが。かさばるから土産にも向いてないし。

田沢湖B麺(750円)
田沢湖が生み出したB級グルメ、それが田沢湖B麺です。見た目は完全にきしめん、しかし凄くモッチモチです。きしめんみたいにツルツルじゃないから「すする」には不向きで、ちゃんと噛んでモッチモチ感を味わいながら食べるのが良いです。醤油ベースの汁は少し濃くて甘い感じでした。
店員さんが普通に可愛くて「秋田美人すげぇ!」と心の中で叫んでました。透き通るような白い肌とはこういう事を言うんじゃないかというキレイな肌してて、ついつい食い入るように見てしまいました。(笑)

鬼灯(ほおずき)
この日はレンタサイクルで田沢湖観光をしました。ここのレンタサイクルは高額の部類だと思います。
田沢湖マラソンの会場を横目に、快晴の田沢湖周回道路へ入り、まずはハートハーブという場所に行きました。ハーブの販売とか飲食店、土産物屋もありました。グラパラリーフっていうカルシウムが摂れる野菜なんてのもあって、ハーブとか興味無いけど結構面白いものが見れました。建物の裏手に色んな花が植えてあって、そこに良い色に染まった鬼灯もありました。

秋田さいだー
奥田ひとし、秋田出身だったのか!
まさかまさかの奥田ひとし先生ですよ。「天地無用!」大好きですよ。ものっそい岡山ネタな漫画だからてっきり岡山の人かと思ってたのに・・・凄い騙された気分だ。
実家が秋田の酒造所で、その銘柄が作品中に出てるらしい。これは今一度、読み直す必要があるな。

ハーブカルピスソーダ(300円)
ソーダ感はかなり無かったけど美味かった。ラベンダー味だったかな。ここにも田沢湖B麺あるんだけど、この日はランチバイキングしかやってなかった気がする。

神代カレー(700円)
ハートハーブのすぐ側、イスキアという店で食べました。これもB級グルメで、昔ながらのカレー(右)と欧風カレー(左)の合いがけになってます。しかしダントツに美味かったのは真ん中の刻んだ「いぶりがっこ(漬物のくん製)」でした。リサーチ段階でも食べてみようとは思ってたけど、こんなに美味いもんだとは思ってませんでした。この時点で土産に絶対買うと決めました。
さて、この店は神代カレーというより韓国ドラマ「アイリス」押しの店で、店内もオバちゃん率高し。アイリスランチなるものがあって、ドラマの俳優が食べたのと同じのを出してるらしい。店内も非常にオシャレで高級感があって、B級グルメを食べる雰囲気じゃなかったです。この場所でカレーが出る事自体に違和感があるレベルです。

小銭が刺さっとる
これは鏡石を見る矢倉の光景ですね。誰が始めたのか、えらい事になっとる。意外と急な上りで、そんなに来る人がいるとは思えないのに、こんな事になってます。

たつこ像
田沢湖のシンボル、たつこ像です。金ピカです。ちょうど田沢湖マラソンの10kmの部のスタート地点になります。
観光客が大勢いて、水辺には魚がウジャウジャしてました。幾つか店はあったけど大したもの無くて、たつこ像しか見所が無いです。

自転車でノンビリ田沢湖散策をして、マラソンの前日受付も済ませて、田沢湖から大曲に行きました。大曲は新幹線の進行方向が逆になる、いわゆるスイッチバックがあります。山でも坂でもないのに・・・本当に新幹線?

とんぶり
大曲は納豆汁をB級グルメとして売り出そうとしてるらしくて、まだわずかですが提供してる店がありました。その中から「和台所 花」という店に行ったんですけど、納豆汁以外にも秋田の郷土料理があったので、ついでに食べちゃえと思って注文しました。
まずは、とんぶり。山芋と一緒にかき混ぜて食べるのが主流のようです。プチプチネバネバ、良い食感でした。とんぶり自体に味は特に無かった気がします。

じゅんさい
プリッとニュルッとしてます。酢の物でいただきました。もずく酢とか、そういう系統。

納豆汁
そしてお待ちかね、納豆汁です。中に玉子が沈んでました。間違いなく納豆の匂いがするのに、食べると納豆の粒が見当たらないという不思議な汁でした。多分潰してるんでしょう。ネバネバしてるとかもなくて、具沢山の味噌汁に納豆の匂いが付いた感じでした。でも食べ終わるとヌルッとした感じがあって、ちゃんと納豆が入ってるんだなと確認できました。

店を出て駅前に戻る。すっかり暗くなっていたが、まだ18時すぎ。もう少し何か食べたい。そんなわけで商店街を歩いてみたが、驚くほど閑散としていた。この時間でシャッター通りとは恐れ入る。何か無いかと歩いていくとグランマートというスーパーがあった。
どういう品揃えなのか見てみようと何気なく入ったら驚きの連続だった。

花ずし
ナスに発酵した米みたいなのが乗っかって菊の花びらが付いている。酸っぱいのか甘いのか微妙な味だが、ナスのキュッキュッという食感は悪くない。

えご(298円)
なんだ、これは。味がしない。酢みそが無ければ食えたもんじゃない。コンニャクのようだがコンニャクのような滑らかさは無い。出来損ないのゼリーか。

大曲駅は商店街のある側はまだマシだが、反対側は何も無く、暗くて静かである。しばらく歩くと大きな道路に出るのだが、駅前はあまりの暗さに心細くなる。
駅から歩く事30分、この日の宿であるネットカフェ、アレーズに着いた。


2.9月19日(日)

大曲→田沢湖→秋田

ネットカフェを出ると雨が降ってました。駅まで結構距離あるのにカサ持ってなくて早足で駅まで行きました。始発で田沢湖へ行かないとマラソンの時間に間に合わないので電車内は明らかな出場者という格好の方々が大勢いました。

たまごもち
前日に朝食用に買ったやつ。甘い玉子焼きとモチを一緒にした感じで食べ応え抜群。秋田では製造者に個人名の表示された食品が多くて、これは伊藤貞子さんでした。完全に貞子買いです。

あんずしそしぐれ
マラソン終わって田沢湖駅近くのスーパーで購入。大根くらいの太い長芋には度肝を抜かれたなぁ。
あんずを食べたの初めてかもしれん。見た目が梅干ぽくて酸っぱいのかと思ったら甘かった。これはこれで美味い。

ネギメンマ
メンマの炒め物。あら挽き胡椒がよく効いてて完全に酒のツマミ。シンプルだけど激ウマで感激した。家でもやってみよう。

秀よし
秋田の酒。地元では多分有名な方だと思う。駅で音楽聴きながらまったり飲んでから新幹線で秋田に向かった。

なまはげ
秋田駅の人通りの多い所に置いてあって、恥ずかしくてやる人いないんじゃないかな。晒し者になる事間違いなしです。

駅前アーケードにて
とうろう祭りみたいなのをやってたぽくて自分が行った時は片付け作業に入ってました。どうも地元の小学生が色々模様入れたりしたらしく、気に入ったのがあったら持って帰っていいみたいな感じで、家族連れがこれ下さいみたいな事やってました。

秋田アニキャラフェスタ
何気に秋田はオリジナルなアニメキャラが多いというのを感じました。キャラモノ結構ありました。アニメで他所から人を集めようというのか。
それにしても、なまはげ押しか、やっぱり。一番秋田っぽくて一番アニメキャラにしやすいもんなぁ。ぜってー萌えなまはげあるダロ。なんとか昇天盛りみたいなケバイのが。でもそれだと萌えないか。(笑)

コミックバスターアルヴェ秋田駅東口店様で1泊。
駅から直結なんで雨に濡れなくてすんだのが助かりました。設備的にはかなり物足りなかったけど抜群の立地で成り立ってる感じかな。


3.9月20日(月)

秋田→脇本→男鹿→秋田

JR秋田駅東口より
早朝とはいえなかなかに閑散としてます。高い建物が無くて遠くまでよく見える。反対側はメインなので栄えてます。

JR男鹿線
なまはげは男鹿が発祥らしい。で、当然なまはげ押し。深緑とシックな白の車両がどことなくローカル感を演出している。

脇本駅
この日は「寒風山まつり」というのがあって、そこに行く臨時バスに脇本駅付近から乗れるという事で、普通に寂れた駅で降りました。
乗り場が分からなくて近くのGSで聞いたら、わざわざ祭りの主催者側に電話して確認してくださいました。それでも結局バス停とか関係なしに踏み切りの前で止まって何じゃそりゃってなりましたけど。
行くのはほぼ地元の方々で、他県からの旅行者がわざわざ行くような祭りではなかったのかもしれません。それでも面白そうなイベントがあったから行ったわけです。
会場までは15分もかからなかったかな。木々の連なる急な坂道を抜けて見晴らしの良い場所に出たらそこが会場でした。

男鹿のやきそば(500円)
秋田といえば横手やきそばという全国区の知名度を誇るB級グルメがありますが、男鹿でもやきそばを名物として売り出してるようで、店の数も結構あるみたいです。なかなか可愛らしいなまはげキャラだが赤鬼青鬼にしか見えないな。
「しょっつる」という男鹿を代表する魚醤で味付けするのとワカメ練り込んだ麺を使うのが決まりであとは自由らしいです。かいわれ大根は意外と合います。色彩的には完全に信号機だが色鮮やかな取り合わせです。
丁度着いた頃に作り始めたから見てたんだけど、途中で順番が違うとか何とか言って指導しながら作ってました。そういう微妙な出来栄えのやつを自分が一番最初の客となって食べたわけです。まぁ、やきそばを不味く作るのって難しいからね、大変美味しく頂きました。

曇りのち晴れ
山の天気は変わりやすいとは言うが、着いた時は曇ってたのにやきそば食べ終わった頃には快晴になりました。雲の動きが速くて風もちょっと強かったけど十分すぎる晴れ間です。
これは八郎潟の方向かな。フラワーロードみたいなのがあるとかなんとか。行く時間も手段も無いのが残念でした。

パラグライダー
寒風山まつりで一番狙ってたイベントがこれです。10名限定でパラグライダー無料体験ができるというものです。決定方法は主催者とのジャンケンで、なんと9人目でクリアしました。向こうが変えてくるのを待ってグーを出し続けて正解でした。
これはテスト飛行の様子で、ちょっと風が強いから出来るかどうかの判断してました。で、結局中止で残念ながら空を飛べませんでした。パラグライダーとかスカイダイビングとか一度はやってみたいと思ってるんですけど縁が無かったなぁ。

ババヘラアイス
本当に山の天気は変わりやすくて、昼過ぎからドシャ降りの雨でイベントも強制終了。みんな屋根の下に集まって一斉に食事タイムで食堂は大儲けだったかな。自分は秋田名物ババヘラアイスを食べました。
お婆ちゃんがヘラでアイスを盛るからババヘラアイスと言うらしいです。基本は出張アイス屋さんで週末になると道路脇に出没するそうです。沖縄だけかと思ってたらそうでもなかった。案外まだ他にもやってる県あるかもしれないな。
中には若い女の人が売り子やってて、それはアネヘラと呼んでるらしいです。

なまはげの○んこ
最初にち○こだと思ったのは俺だけでいい。「黒っ! 巨根!!!」などと心の中でひとしきりハシャいで「あっ・・・」てなった自分恥ずかしい。でも明記してないからね。ご想像にお任せします状態だからね。ち○こでもう○こでもええがな。

超神ネイガー
秋田が誇るご当地ヒーロー、超神ネイガーと記念撮影しました。本当は超神ネイガーショーの予定だったんだが雨で中止になったので、即席で撮影会が行われました。
他にする事もないし子供多いしで行列できてたね。大人なんで自分は最後の方に並びました。ブリコガンだっけか、それ持たされて、最初から旅行記に載せるの前提でサングラスにかけ直して撮ってもらいました。こうして見るとネイガーのポージングはサマになってますね。自分が物凄く棒立ちです。足の開き方とか角度とか、やっぱプロなんだなと思います。
他にも緑タイプのヒーローとオカマキャラの悪役がいて、オカマはまさしく米炊く御釜がモチーフなわけで、なるほどよくできてるなぁと感心しました。このオカマ、ノリノリで周りに絡みまくってて面白かった。

男鹿のやきそばpart2(700円)
まつりも終わり臨時バスでJR男鹿駅まで行って散策。しかしここでも小雨。バスに帽子忘れて近くの営業所まで取りに行ったりしつつ、やきそばの店を探してみるが多くが閉まっている。一応祝日だから普通は開いてるもんじゃないかと思うが、観光地というわけじゃないのかな。街全体が閑散として人影もまばらでした。(苦笑)
そんな中で開いてたのが「省吾」というお店。店内の雰囲気からすると飲食店というよりは喫茶店かバーで、やきそばが出てくる雰囲気ではない。しかしちゃんと出てきた。しかもちょっとオシャレな感じで。紅生姜が無ければスパゲティに見えるだろう。
具からしてシーフードなのだが粉チーズが予想以上にマッチしていて美味くて驚いた。レモンを絞るとさっぱりしてそれも美味い。紅生姜は必要ないかも。

バナナボート
秋田のスーパーではこれが大量に置いてあってセール品にもなるくらいメジャーな商品のようだ。中にバナナとクリームが入ってて甘々だった。
製造してるタケヤさん、大手の菓子パンにそっくりのパッケージで中身も同じような商品を作ってて、かなりジャロ一歩手前感がありました。しかもスーパーじゃ隣合って並んでたりして、まぎらわしいにも程がありました。

気になるリンゴ(680円)
これは青森の有名お土産ですね。多分あの「水曜どうでしょう」の対決列島シリーズで出てきたヤツです。切符上は青森にも行けるんですけど時間が無くて北の方には全く行けないのが分かってたので、秋田駅ビルの土産物屋で買って食べました。
拳大の大きさのパイで中はぎっしり丸ごと1個リンゴが詰まってました。切るものが無くて豪快に丸かじりしたけど食べにくかったです。でも味としては食べやすくて、酸味控えめながらしつこくない甘さでした。


4.9月21日(火)

秋田→角館→大曲→横手→大曲→神宮寺→秋田

この日も雨模様、降ったり止んだりの繰り返し。みちのくの小京都と呼ばれる角館、遠出もできず武家屋敷と川沿いを散策するにとどまりました。

サラダ寒天
TVで見て気になっていた秋田県民の味、サラダ寒天。何故サラダを寒天で固めたのか、どんな味なのか。秋田に行ったら絶対食べてやろうと思ってた一品です。
味はまんまサラダでした。ポテトサラダとかマカロニサラダとかの味でした。寒天だから味の邪魔はしないんだろうけど、がっつりサラダの味そのままだと違和感ありました。この食感と味の組み合わせは新鮮で、食べてて笑えました。

マズイやつ
とりあえずオランダせんべいは気にしなくていいです。普通に美味しいせんべいです。
問題はもろこしです。なにこのマズイの。ハンパなく不味い。アンコ嫌いの自分があずきをチョイスしたのが間違いではあったのだが、味だけじゃなく食感もダメでした。土産物屋でコーヒー味とか試食したけど、それですらマズかったです。コーヒー味でマズイ菓子なんてそうそうあるもんじゃないと思うのだが、ガチでマズかったです。
もろこしは試食して食べれるかどうか確認した方がいい。自分が今まで食べた物の中でトップクラスのマズさでした。

武家屋敷通り
角館といえば武家屋敷です。自分はさほど興味ないけど。(笑)
やっぱり角館は桜の季節じゃないと味気ないですね。満開の桜に囲まれて歩きたいものです。せめて晴れてくれればねぇ。

桜のトンネル
桧木内川(ひのきないかわ)に沿って2km続く桜のトンネル。満開の時にここを歩いたらどんな気分なんだろうか。

とんぶり豆腐かまぼこ
とんぶりのプチプチと身のプリプリが良い食感でした。

高清水
これは美味しかった。秋田にいる間に色々な地酒を飲んだけどこれが一番好き。コンビニに置いてあったから知名度も高いのだろう。そう思ってたら千葉でも売っててやっぱり有名だったんだな、と。
最近、近所の居酒屋に高清水の看板があるのを見つけて驚いた。よく通る場所なのに今まで気付かなかったとは・・・。

横手やきそば
「横手やきそば館・ゆう」にて肉玉やきそば(500円)。横手やきそばで潤ったか、駅前は再開発工事中でした。食べ歩きマップ片手に目指した店はお休みで、その近くにあったこの店に入りました。
うん、さすがの味とコストパフォーマンスです。美味いです。目玉焼きは潰して麺に絡めて食べるとまろやかになって最高でした。やきそば1つで人を集めるだけの事はある、よくできたやきそばだと感じました。

とうふカステラ
横手駅は駅の出入り口が片側しかなくて反対側に行くのに随分歩きました。あれはなかなか不便な構造をしてると感じました。再開発の前に歩道橋を作ればいいのに。
線路を渡ってしばらく歩いてブックオフを過ぎた先に秋田を代表する(?)スーパー「よねや」さんがありました。期待に胸膨らませて店内を物色して、非常に満足いく食べ物を見つけました。
まず、このとうふカステラ。このサイズでもずっしりをした重量感はまぎれもなく豆腐のそれである。食べてみると甘い。カステラというだけあって甘い。でも食感は豆腐寄り。甘い玉子焼きのような味でもあり、それを固めた感じ。ミニでも190g、1人で食べるには十分でした。

コイタタキ
諏訪湖の辺りでもコイとかフナの料理がスーパーの惣菜コーナーに並んでて笑かしてもらったが、コイタタキは初めて見ました。生か・・・危険な予感するけど買ってまえ。
予感的中・・・くっせぇ。生臭いというか、腐ってるのか発酵してるのかという受け付けない匂いがしました。食べると口の中に広がる臭味と骨とおぼしき固形。これは無理すぎる。デンジャーです。

ぎばさ
かき混ぜるとネバネバになる食べ物。納豆ではなく長芋とか山芋とかの粘りに近い。そのままだと味気なかった。今思えば惣菜コーナーとかに備え付けの醤油あったんじゃないか。

爛漫(らんまん)
ちょっと高めなのは値段だけじゃない。度数も日本酒ながら19度以上という濃厚な1本。カァーッとくるものがあってそれでいて旨味が凝縮されたようだった。心なしかトロッとしてたような気がしなくもない。

本当は神宮寺駅近くの温泉に入る予定だったのだが、行った時には営業終了していて入れなかった。しかも見当違いの方向に歩いてしまって随分と歩いて時間もロスしてしまった。
あと横手市に幼虫チョコレートなるものを売ってる店があるのだが、火曜定休で残念ながら縁がなく行かずに終わってしまった。


5.9月22日(水)

秋田→羽後本荘→秋田→大曲→秋田→→→上野

特急いなほ
前日に温泉浸かり損ねたので地名の読み方すら知らなかった羽後本荘(うごほんじょう)まで特急いなほで行きました。若干トラブルがあって特急とは思えない鈍行ぶりで、景色もさほど良くなく天気も良くなく、どうにも見所が無かったです。
きっぷのフリーエリアの端っこで、何か見所あるんだろうなと思ってたら、駅前の閑散ぷりな。「さて、どうしたものか」と口に出して言っちゃったくらいです。

串のみ焼き?
マックスバリューで購入。お好み焼きが串に刺さっているこれはまさに串のみ焼き。お好み焼きが四角いのも新鮮だった。お祭りの屋台にありそう。そのうちタコ焼きも串に刺さりだしそう。

鶴舞温泉
大人500円。本荘公園の周辺をウロウロした挙句、実はマックスバリューのすぐ側にあったというオチでした。(苦笑)
鶴舞温泉は若い人ほとんどいない。地元のお年寄り御用達という感じでした。ついでに平日だったからかガラガラに近い状態でのんびりゆっくり浸かる事ができました。狭いながらも露天があってそこでぼんやりしてました。
お湯は凄く塩でした。肌つるっつるのすっべすべになりました。

超へのへのもへじ
鶴舞温泉の目の前にありました。いやぁ、圧巻です。へのへのもへじに威圧される時がこようとは思いもしませんでした。
こうして見ると意外と表情の違いが見て取れて、へのへのもへじの奥深さみたいなのを感じました。個性の無さの象徴みたいな存在ですが、実は個性が出せる素材なんだなと思いました。
しかし卓球と何の関係があるんだろう。へのへのもへじが主張しすぎて卓球の文字に目が行かなかったんだが。

本荘ハムフライ
由利本荘市が考案したB級グルメ、それがハムフライ。ハムカツと何が違うのか分からない。こう言っちゃ悪いが、あまりにもしょぼい。

由利正宗
由利本荘市の酒。イマイチかな。

えふぱる
所変わって大曲、駅の近くに隠れるようにゴリラの像がありました。フラワーのFと仲間を表すパルを組み合わせたとの事。「〜は〜を愛します」に関して「あなたが大切にしたい事をイメージしてください」との事。
僕は自分自身を愛しますかな、やっぱ。独りもんは自分で自分を愛さなきゃね。(哀)

納豆汁(小・350円)
納豆汁が美味かったので別の店でも食べてみようと思って、大曲エンパイヤホテル内のお店で食べました。マップには納豆汁提供店として載ってたけど、お店的には隠しメニューらしい。具沢山だがやっぱり納豆の形は存在しない。
ここのお姉さんが秋田美人、可愛かった。ホテルだからというのもあるかもしれないが、閑散とした町でも驚くくらいの美人がいるんだから、すれ違う女性の顔だってついつい見ちゃいましたね。

お米かりんとう
かりんとうって感じじゃないけど美味しい。甘いせんべいに近いかな。やさしい味。

出羽鶴
特に印象に残ってないということは可もなく不可もなくだったのだろう。
それにしても今回は移動の列車の中で飲む事が多かった。新幹線だと座れるからってのもあるかな。

寝台特急あけぼのB寝台
乗ってみたかったので帰りは寝台特急をチョイスしました。ブルートレインに乗り込むと狭い通路に167cmの自分をして狭いと感じる部屋でした。でも寝るには十分だと思います。出入り口が狭くて結構動きづらかったです。ドアにはナンバーロックが付いてました。
ホームで待ってる時に意外と乗る人がいて、若い女性の姿もあってさらに意外でした。物好きなのか何なのか、個室だからアリなのかもしれないが、いるもんなんですね。

最後の晩餐
はたはた磯焼と純米酒「福乃友」で旅の締めくくり。純米酒は独特の味わいがあって飲んだ時に何か納得するものがあります。味に詳しいわけじゃないし味が分かる方でもないけど「なるほど」と思うものが純米酒にはあるんですよね。
はたはたはほんのり甘みがあって噛めば噛むほど旨味が出てきて美味しい。酒の肴にはもってこいだった。はたはたは秋田の男鹿が名産らしい。これは小ぶりだが大きいのも売ってた。


6.お土産

いぶりがっこ
秋田に行ったら絶対買っとけ。マジで美味いから。
種類あるから当たり外れあるとは思うけど、これは横手のスーパーで買ったやつで、こっちの方が発祥ぽい事を書いてたと記憶してます。土産物屋で買うより地元スーパーの方が安いし、地元の人達が食べてるのをゲットできるので味の面でも安心だと思います。
お茶請けに最高でアッという間に1本食べきってしまいました。もっと買っておいても良かったな。

ちょろぎ
もう形に惹かれまくり。ネジネジ具合がたまらん。山の物らしいが生えてる姿が全く想像できない。味はそれほどでもなかったな。食感が中途半端でシャキッとかサクッって感じじゃなくて、でもフニャッとしてるわけでもない。リンゴでもある、モサッとしたシャキッとしてないやつに近い感じです。

ご当地ドロップス
これは自分の旅の基本で絶対探します。これさえ見つければ旅の3分の1は終わったくらいの気持ちでいます。
上2つは田沢湖のハートハーブで、下3つは秋田駅ビルの土産物屋で購入しました。花のドロップスは美味しいけど花びらが入ってて口に残るんですよね。下3つはネタだから最初から味に期待なんてしてないです。職場に土産として持って行ったけど見事にまだ残ってます。(笑)


7.総評

秋田はフリーキップじゃないと移動は難しいです。普通列車は無いものと考えた方がいいです。今回は行く機会が無かったけど秋田の北側と青森に行きたい時はフリーキップといえども注意が必要です。五能線になるとリゾートしらかみ号に別料金を出せば乗れるので、それで一気に巡るのが良いでしょう。自分は天気が悪くて見送りましたが興味のある路線です。

あと総じて天気が悪くて秋田駅にいる事が多かったわけですが、秋田美人をいっぱい拝めてこれはこれで良かったかなと思ってます。みんな色白、老若男女みーんな色白。オセロの白だけみたいでした。ここにガングロ突っ込んだら目立つだろうなぁ〜って思いながら見てました。
秋田美人が多かったのは眼福で大変良かったんですけど、自分の好みであるショートカットとなると数が異常に少なかったですね。黒髪ロングばかりで、それはそれで良いんだけど少し残念でした。

秋田駅から出る事が無かったのでウワサのシャッター通りの商店街を見れなかったです。駅前のヨーカドーは閉店セールやってて本当に無くなるんだというのは分かりました。駅前のメイン通りにあって潰れるってよっぽどだな。

レンタサイクルでじっくり散策というのは田沢湖でしかできなくて残念でしたが、やりたかった事は大抵やったかなと思います。中身の濃い旅でした。