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岩手旅行記


旅行期間:2010/10/9〜11




0.はじめに

いわて北上マラソンに出場するために3連休を取って岩手県に遠征しました。
悪名高い(笑)スリーデーパスで大してお得感の無い値段ではありますけど、他に役に立つ切符も無く、仕方なくです。マラソンが絡むと限られた時間が更に限られるので、多少割高になってもいいという気でいます。

2泊3日じゃローカル線はなかなか攻め切れないです。盛岡に行く時間すら無かったです。それでも行く予定を立てた所にはちゃんと行けたので満足してます。
今回は岩手県の中でも南側の方を観光しました。岩手の中では割と行きやすい部類の観光地なので、参考になれば幸いです。


1.10月9日(土)

幕張本郷→東京→新花巻→遠野→釜石→花巻→北上

JR釜石線
やまびこ41号で3時間、9時すぎに新花巻駅に到着。新幹線駅を出て釜石線の乗り場へ来ると、そこは途端にローカル線の様相で、横に見える新幹線の高架に違和感を覚えた。
そしてやってきた列車がまたローカル色してて、旅の始まりを感じ期待に胸膨らませながら乗り込んだ。快速は満席で座れなくて立ったまま景色を見ていた。あいにくの曇り空で残念だったが、山あいをノンビリ走る列車の揺れを堪能しながら時折開ける景色を眺めていた。

カッパの里、遠野
カッパといえば遠野である。藍蘭島に出てくるカッパだって遠野さんだ。
しかしこのカッパは怖いな。リアルすぎるキタキタおやじにも見えなくはない。細いくせに腹筋の割れ具合がハンパない。その腹筋の割に胸板が無さ過ぎて顔を隠してもキモイ。キュウリばっか食ってるとこうなるわけではないだろうが全体的に細いという印象。

カッパの会合
真ん中のカッパが凄くさわやか系のイケメン仕様。ハゲてるけど。(笑)
キュウリ片手に若いカッパが集まって何やら話してる様子。コンビニでたむろしてる若者のカッパ版である。

町中がカッパ
レンタサイクルでカッパ淵というカッパが住む場所に向かった。町のアチコチにカッパがいてすっかり根付いてる感のあるカッパ、リサイクルショップ河童なんてのもあった。

名物茶屋とおの村
カッパ淵の手前に案内板がある。軽く何か食べてこうと軽い気持ちで入ったらトンでもない目にあった。
おばーちゃんが1人でやってたのだが、凄くおしゃべりな人でマシンガントーク炸裂、団子食うだけのつもりが1時間弱も拘束されてしまった。しかも話の内容がおばーちゃんの趣味の生け花で、店にある生け花の講釈を延々とされて、これを好しとするかどうかは人によるとしか言い様がない。自分のように時間があまり無い人にはオススメできない。団子は美味いんだけどマシンガントークだからゆっくり味わえないという本末転倒ぶりだから、行くなら覚悟した方がいい。

カッパ淵
お寺の脇の川にカッパ淵がある。この仕掛けを見る限り、どうやらカッパは「釣るもの」らしい。自分の中では「捕まえる」という感覚だから見た時は「えっ?」だよ。
カッパ淵付近には栗の木があって、突然イガ栗が降ってきたりして中々スリリングでもあった。カッパは栗食べるんかな?

馬ベンチ
カッパの街において何故か馬のベンチがある。しかも頭だけというシュールな作り。意図が全く読めず、もうちょいやりよう無かったのかと思わずにはいられない。

釜石ラーメン
遠野から再び釜石線で釜石へ。
お目当ての物をなかなか発見できず街中をウロウロと歩き回った末に、成果はこのラーメン1杯のみ。とんだ骨折り損である。
これは「新華園」のラーメン(大)、これで600円くらいだったか。割り箸とレンゲを見れば分かる通り、デカイ。単純に腹減ってたから大を頼んだわけで量に期待はしてなかったから驚いた。正直、やっちまったかと。味は見た目通りシンプル、アッサリしてるけど薄いというわけではなく美味い。量もあるが時間もあるからゆっくりTV見ながら食べた。
TVではF1やってて日本GPの予選の日だったが、凄い雨で中止になってた。

まだ気付いてないの?
北上駅にて。上の絵の怖さが尋常じゃない。ちょっと目をそらすレベル。駅としては下の絵の方が重要だと思うのだが、下の絵は死んでると言っていい。このマッチメークはいただけない。

北上パンションホテル
マラソン遠征で初のホテル泊。今までネットカフェで済ませてきたから新鮮な気分だった。
ただ、このホテルが看板無くて見つけるのに1時間弱歩き回って、しかも雨が降ってたから体も冷えた。やたらと無駄に歩かされた1日だった。ホテルの大浴場で温まって熟睡した。


2.10月10日(日)

北上→ほっとゆだ→柳原

朝食
ホテルのバイキング形式の朝食。大変美味しく頂きました。
どっかの学校の部活で来てる中学生か高校生がいて、しかも女子ばかりで、引率の男教師はうらやま死刑。ひょっとしたらマラソンのボランティアの可能性もある。他にもマラソンに出場するであろう人達がいた。

男と女の美容室
マラソン終わって北上の街を歩く。ちょっとエロスな感じの字面も「シシド」で頭に浮かぶのはアジャ・コング(本名・ししどえりか)。(苦笑)

鬼剣舞(おにけんばい)
アーケードの垂れ幕を何気なく見て一瞬、鬼剣道部に見えて、「どんな剣道部だよっ!?」と思ってしまった。高校で剣なら剣道部って思い込んじゃうから鬼なんて文字が見えたら驚くって。
鬼剣舞は北上の伝統芸能だそうです。
あと、このアーケードに沖縄料理の店があって、マラソン大会でも石垣島と交流してるとかあったんで、意外と縁があるなぁなんて思いました。

フクダパン
岩手ではフクダのパンが有名らしい。車で移動販売とかもやってるそう。これは店売り用だからサイズ小さめ、移動販売とかだとデカイらしい。

北上コロッケ
北上のB級グルメに北上コロッケというのがあって食べてみました。これは「割烹 鎌倉」で購入したやつで、店内は貸切だったので持ち帰りにして電車の中で食べました。
ジャガイモじゃなくて里芋を使う北上コロッケはジャガイモとは違った食感、粘り気のようなもの、モッチリした感じがしました。タレ無しだとジャガイモより淡白、味気なさが増しますが、ちゃんとタレも付いているので美味しく食べれました。

ほっとゆだ駅
JR北上線ほっとゆだ駅は温泉が併設されてる駅で、着いた時にはドシャ降りだったけど問題無かったです。気持ちよかったけど、外を見れる部分が一切なくてヒマではあった。250円だから文句は無いんですけど物足りなかったかな。

すっぽんラーメン(890円)
ほっとゆだ駅前にある「湯夢(ゆめ)プラザ」という所で食べました。これマジ美味い。そこら辺のラーメン屋なんかより全然美味いだろコレっていうクオリティだった。スッポン肉はプリプリの鶏肉という食感だった。塩ラーメンだけど濃厚さを感じる1杯。しかも土鍋だから最後までアツアツでいただける。

北上市の地酒
ペラさん(以下、ペ)「電車の中で酒を飲むのはマナー的にどうなんじゃ?」
青龍£犬福(以下、犬)「あまりよろしくないかもしれませんね」
ペ「なら何故飲むのじゃ?」
犬「旅をしてる感じが出るから、ですかね」
ペ「マナーはどこいった?」
犬「ローカル線なんで大目に見て下さいとしか」
ペ「ローカル線だけにローカルルールか?」
犬「・・・・・」
ペ「・・・ゴホンッ、ホドホドにしておくのじゃぞ」

北上の手前、柳原駅で降りて少し歩くとあるネットカフェ、快活CLUB北上店にて1泊。


3.10月11日(月)

柳原→北上→一ノ関→上野→秋葉原→幕張本郷

厳美渓
一ノ関駅前からバスで20分くらいで名勝天然記念物、厳美渓に着きました。
長い年月をかけて滑らかに削られた岩肌が何とも不思議な光景でした。ここまで滑らかに仕上げるのに一体どれくらいの時間が掛かっているのかと思いました。景観としては美しいのに岩肌の滑らかさが不自然にも感じる自然が作り出した姿は、ただただ、よく出来てるなぁと思いながら眺めるしかなかったです。

自然の曲線美
観光客が群がる場所から上流に歩いた長者滝橋の付近に、川に降りれる場所があって近くまで行ってみました。やはりこの水量があってこそ岩を削る事ができるんだなというのを感じました。遠目だと穏やかに見えた流れも側まで行くとその水量、流れの速さ、勢いに圧倒される思いでした。岩の滑らかな部分を手でなぞるとちょっとした感動を味わえました。こうして眺めてる今も少しずつ岩を削ってるんだなと思いながら、しばらく岩に腰を下ろして水しぶきの前にいました。

このギャップ
川幅が狭く岩が削られてる場所以外ではこういう穏やかな景色も見せてくれます。ほんの数キロの間に色々な顔を見せてくれます。多くの観光客が川沿いをあまり散策していないのを見て勿体無いなと思いました。

木の吊り橋もある
吊り橋の上から上流を見るとゴツゴツした岩を、下流を見れば豊かな自然と穏やかな流れを楽しめます。遊歩道みたいなのがあって、道づたい、岩づたいに結構川の側まで下りていけるので探検気分で楽しかったです。

失笑もんの食べ物
厳美渓レストハウスではこれで800円取る。暴利とかの前に何コレ?って思うでしょ。じゃじゃ麺だと。(苦笑)
うどんだし。キュウリ乗ってるし。盛岡の人に謝れと言いたい。これはないわ。

一ノ関の地酒
厳美渓をバックに。一番観光客が集まる場所の脇で缶片手に座って飲んでました。ちっちゃい子供にチラ見されながらもマッタリしてました。

かっこう団子
厳美渓の名物といえばコレ。カゴに金入れて合図すると向こう側にカゴが行って、団子を乗せてスィーッと流れてくるというもの。ここに観光客が行列を作ってた。カゴは意外と速い。

ソースカツ丼(850円)
一ノ関で有名なのが駅前にある「松竹」という店のソースカツ丼です。カツ丼といえば卵でとじてるイメージだけど、ソースカツ丼はご飯の上にキャベツの千切りを敷いてその上にソースにくぐらせたカツが乗ってます。
これがたまらなく美味い。くせになる味をしてる。しつこくなくて食べやすい。なんか色々と絶妙。

南部美人
岩手県の北部、二戸市の酒。帰りの新幹線の中で飲んだ。結局、北部に行く暇は無かったなと思いながら飲んだ。今回は縁が無かったという事かな。

土産1
遠野でやった200円のDXピンズ。妖怪的なものには水木しげる先生が高確率で絡んでる件。流石です。

土産2
山ぶどうは新花巻駅、ブルーベリーは釜石で買ったやつ。当然どっちも美味くてバイト先でも人気のドロップスですぐ空になった。