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岡山旅行記


旅行期間:2011/4/15〜19




0.はじめに

今回は第19回津山加茂郷フルマラソン全国大会に出場するための遠征旅行です。

岡山はいつも通過点でちゃんと観光するとなると何があるのか思い付かなかったですね。しかも時間の都合上、交通の便の悪い所には行けなくて山陽本線沿線が中心です。
本当は美作(みまさか)三湯と呼ばれる名湯が揃ってて凄く惹かれたんだけど・・・。


1.4月15日(金)

幕張本郷→津田沼→東京→→→岡山

サンライズ瀬戸・出雲号には何度お世話になってる事やら。仕事終わって帰って支度して電車に乗るのも慣れたもんである。サンライズの一番安いノビノビ座席に枕が無いから自分で携帯枕を持参しちゃったりもするわけだ。

いつも思うが東京駅は人が多いな。どっから沸いて出たと言いたくなるくらいの人の流れがあって多くのスーツ着たリーマンの姿を見てると、地震の影響はどこに行ってしまったんだと思った。今や節電でエスカレーターが止まってる事以外、地震前と何も変わらないように見える。

サンライズもいつもの時間に出発し、車掌の切符確認を受け、眠りについた。


2.4月16日(土)

岡山→津山→岡山

JR津山線
岡山駅のホームに降り立つと驚きの寒さだった。早朝とはいえ千葉よりも寒いなんて天気が心配になった。実際、この日は時折雨がパラつく不安定な天気で1日中肌寒かった。
岡山駅では2つの選択肢があった。1つは津山観光、もう1つは岡山市内観光。結局どちらも観光するのだが、この日は悩んだ末に前者を選択した。理由は単純にこっちの方が魅力あったからだ。
津山線の2両編成の列車に乗り込み、運転席の横にある最前列スペースに陣取った。運転手と同じ景色を見ながらローカル線を楽しむのは最高である。川に沿って走る津山線だが、この日は霧がかっていて少し残念だった。まだ桜が咲いていて天気が良ければよく映えただろう。

ピン
津山駅にレンタサイクルがあって、ロッカーに荷物を預けてチャリンコ観光となった。
出発してすぐのGSには何故かボウリングのピンが控えめな大きさで立ってた。周りを見てもボウリング場がある様子もなく、全くの意味不明ぶり。

菜の花畑
駅で入手した「津山ホルモンうどんマップ」を頼りに目的地を目指す。1軒目が休みだったため、結構な距離を空腹のまま進む羽目になった。
で、目的地である「道の駅 久米の里」が目の前に見えてきた時に、その側にあったのがこの菜の花畑だ。本当なら3月に千葉で菜の花観光をする予定だったのが地震でそれどころじゃなくなってしまったから、これは個人的に嬉しい眺めだった。来る途中の川沿いにも咲いていて桜と菜の花のセットを見る事ができた。
やっぱり、晴れてればなぁという感じだった。

機動戦士Zガンダム
わざわざ市街から離れた道の駅まで来たのは、これを見るためだったのだ。1人のガンダム好きが1人で7年かけて作り上げたという代物で、お台場にあったのと比べてしまうと見劣るかもしれないが、逆に比べる事で製作者の熱意や情熱が存分にこちらに伝わってきた。本当によくできてる。

以下、抜粋。
本機は、久米町宮部下在住の中元正一氏(1964年生まれ)が、自ら設計図を描き独力で製作したもので、機体は鋼製の内部骨格、外装は繊維強化プラスチック製、脚部は動かせるように油圧シリンダー等が組み込まれています。
コクピット内に人が乗り組み操作できる二足歩行型有人汎用機械として、約7年の制作期間を経て1999年12月に誕生したものです。

津山ホルモンうどん
道の駅にある食堂でようやく飯にありついた。津山が一押しするB級グルメであるホルモンうどんに非常に期待していたのだが、ここは失敗だった。
この量で750円は観光地価格だなと思ったのと、タレをケチってんじゃないのっていう味付け不足感が凄かった。濃い薄いの問題じゃなくて、具材に味が行き渡ってない。それはB級グルメ感の無さ、ジャンク感の無さと言っていい。

きびだんご風味ラムネ
道の駅には地元の食材がズラリと並んでいた。肉、卵、野菜に始まり惣菜、パン、そして地域限定お菓子まで揃っていた。そしてふとドリンクコーナーに目を向けると岡山らしい飲み物が。(笑)
味にはさほど期待せず、ネタとして飲んでおくべきだなと思って飲んだ。うん、ちょっと甘ったるいラムネだ。美味くも不味くもない。そもそも、きびだんごの味を知らないから再現度も分からない。助けて桃太郎。(苦笑)

お好み焼き 三枝(みえ)
市街まで戻り、また別方向の離れた場所へ。店はちょっと分かりにくいが案内板のお陰で迷わずに行けた。
店は年季が入ってるが鉄板を使って豪快に作られる様子は見て良し香り良しだった。そして味良しときて量がこれとくれば大満足という言葉以外出てきようがない。しかもこれで800円なんてマジお得。あと店のおばちゃんが元気いっぱいなのでそれも見所かな。
自分の後にいかにも観光っていう若い団体客が2組来て店内はすぐ満席になった。どうやら当たりの店だったようで、あちこちのイベントで出店を出したりもしてるらしい。

物置じゃない
津山市といえば、実はB'zの稲葉浩志さんの生まれ故郷である。実家のイナバ化粧品店はちょっとした観光地と化していて、小さな店なのにお客さんが大勢いた。化粧品店なのに店頭にB'zのポスター貼ってあるし。
稲葉さんがキャラ化され、あまつさえ看板息子(笑)として大活躍とは恐れ入った。店の紙袋にもしっかり入っていて、街中で同じ袋持った女性をたくさん見かけた。

地元愛な稲葉さん
イナバ化粧品店の前に八幡神社へと続く階段があって、自分は店に入る気は無かったので景色の良さそうなそっちに行ってみた。神社自体はこじんまりとしてたが眺めは良くて、浩志少年もきっと何度も見た景色なんだろうなと思った。
眼下の景色を見ながら階段を下りていた時、まさかの光景が目に飛び込んできた。B'z稲葉浩志と刻まれた石柱があったのだ。惰性で階段下りてた途中だったし一瞬思考止まったから1回通り過ぎちゃってもう1回上ったからね。わざわざB'zと入れてるのが笑えた。

稲葉さんもビックリな像
B'zはド派手なライブパフォーマンスが有名らしいが、そんなB'zにも負けないパフォーマンスをやってる像を津山城跡の側で見つけた。
ハープにまたがりトランペットを吹く少年。なんともアクロバティックである。バランス的にハープが倒れると思われるが、きっとハープ奏者が物凄い脚力でハープを挟んでいるのだろう。白鳥然り、優雅な裏には物凄い努力があるんだな。(爆)

津山城跡
午後になると雲が多いながらも晴れ間が出るようになって、津山城跡の桜見物は程よい風と共に気持ちの良いものになった。ちょうど津山さくらまつりというのをやっていて、今年は開花が遅かった都合で翌日まで延長されていた。
城跡とはいうものの石垣は立派で、そこに咲く桜も本当に見事だった。桜を見ながら町を一望する事ができるというぜい沢にして最高の花見場所である。周りより高い場所にあるから遠くまで見渡せるしね。

本当はもう1食ホルモンうどんを食べたかったが駅付近の店はやってなくて断念した。
岡山駅に戻り「コミックバスター岡山駅前店」で1泊目。


3.4月17日(日)

岡山→津山→岡山

津山線の車窓から
この日は快晴。マラソン当日に限って晴れるのはありがた迷惑な部分もあるが、雨よりはマシだと常々思っている。
線路に沿って走る道路を眺めるのはとても気分がいい。朝早かった事もあって電車に揺られてうつらうつらしていたが、目の覚めるようなスッキリした天気で車窓から見える山と川に囲まれた小さな町並みも何か特別な景色のように見えた。

デミカツ丼
マラソンを終えて岡山市内。駅から桃太郎大通りをちょっと歩いた所にある「味司 野村」という店で岡山のB級グルメであるデミカツ丼を食べた。カツにデミグラスソースという不思議カツ丼である。ゆでキャベツがご飯とカツの間に敷かれていて、カツはロースとヒレのどちらか選べる。ヒレの方がちょっと高い。

「コミックバスター岡山駅前店」で2泊目。


4.4月18日(月)

岡山→笠岡→岡山→→→東京

岡山城
岡山駅からアーケードを抜けて岡山城へ歩いて行った。城自体は後から作られたもので趣も何もあったもんじゃない。まぁ本命はその隣なんで別にどうでもよかったが。

岡山後楽園
こっちが本命、日本三名園の1つ、岡山後楽園である。前月に兼六園にも行ったから、これで残るは水戸の偕楽園だけとなった。ただ、地震の影響で行けるのかどうかも分からないが。
園内はよく整備されていて兼六園より広く開放感があった。個人的にはこっちの方が好きかな。桜は散り始めていて、このしだれ桜以外はおおむね葉桜だった。

この鳥の正体は
岡山後楽園の側にあった郵便ポスト。園内でタンチョウが飼育されていたからおそらくそういう事だろう。

笠岡の一押し
所変わって笠岡。山陽本線で岡山から20分くらいか。この街はカブトガニが有名らしく博物館みたいなのもあるそうだ。非常に興味あったし雨が降り出した事もあって丁度いいかと思ったが休館日だった。残念。

えびめし
「道草」という店に行ったが、まず店構えのボロさに驚く。てゆーか、看板目立たなすぎて一度素通りしてしまった。
そして出てきた物の見た目に驚き、味に驚き、ガッカリする。カラメルソースとケチャップを合わせたソースというが、何食ってんだか分からない味だった。見た目と味のギャップがあって面白いが、500円くらいとはいえもう一度食べたいとは思わんなぁ。

シャコ丼
「シャコ丼の店」という分かりやすい店名とシャコのマークでシャコ専門店かと思いきや、普通に定食や麺類もある。地元の人の食堂といったところか。
シャコ丼はカツ丼みたいな見た目で出てきた。食べると肉厚で食べ応えがある。魚のようであり貝のようでもある。シャコの見た目からエビみたいな味を想像してたが全くの別物。もっとシャコ食べたいと思う1杯だった。

笠岡ラーメン
駅から歩いてすぐの所にある「坂本」という店で食べた。鶏ダシのしょう油ラーメンで具の肉も鶏というのが笠岡ラーメンらしい。アッサリ系との事だったが、それを感じさせないシッカリとした味でスープはちょい濃いめに感じた。それでもしつこくなくて食べやすかった。
地元の古びたラーメン屋さんという店内ながら、若い女の子がバイトしててびっくりした。バイト雇うほど繁盛してるのか、最近のB級グルメブームに上手く乗っかったのかと思う一幕だった。

因島(いんのしま)はっさくゼリー
帰りのサンライズに乗る前に岡山駅内のユアーズというスーパーで買い出しした時に見つけた。前に広島行った時に買いそびれてたので買えてよかった。程よい酸味で美味しかった。

展望デッキ
サンライズの喫煙場所に関する案内をしてる時に展望デッキがあるという事に行きの時に初めて気付いて、ちょっとどんな感じかと見に行ってみた。夜だから当然何も見えなかったけど、これは瀬戸大橋渡る時は最高だろうなと思った。

ご当地ドロップス
上2つはマトモなやつ。マスカットと白桃なんて美味しいだけでつまらないが、一応岡山名産だからね。鰹のタタキはオマケで、あったから買っただけだが味はすさまじい。


5.4月19日(火)

東京→秋葉原→亀戸→幕張本郷

亀戸にパン食べ放題のモーニングをやってる店があったんだけど、地震の影響でしばらく中止だという張り紙があって、ガッカリして帰途についた。
当然ではあるが岡山では地震の影響なんて全く無いわけです。スーパーに行けばヨーグルトも納豆も牛乳も普通に売ってました。駅エスカレーターだってちゃんと動いてた。

ちょっとした事でちょっとした違いを感じた遠征旅行だった。